DARE / DARREN WHARTON
HARDROCK TAXIがイチオシでお薦めするのは英国の叙情HRバンド、DARE。リーダーのダーレン・ワートンは英国の伝説的バンド・THIN LIZZYの最終期にキーボーディストとして正式加入。名作「THUNDER AND LIGHTNING」を生み出したあとバンドは解散。その後地元マンチェスターのミュージシャンとDAREを結成した。88年にデビューアルバム「OUT OF THE SILENCE」を、91年には2ndアルバム「BLOOD FROM STONE」をリリース。以後再結成THIN LIZZYとしての活動や個人的な理由でしばらくDAREとしての活動から距離を置いていたが、98年に久々の3rdアルバム「CALM BEFORE THE STORM」を発表し、好評を得る。フェスティバル「THE GODS」への出演やツアーなどDAREの活動を精力的にこなし、2001年には4thアルバム「BELIEF」を発表。2004年6月7日には5thアルバム「BENEATH THE SHINING WATER」をリリース。また、入手困難であった2ndアルバが3/11にリマスター盤で再発。さらに4月にはライブCDとDVDが同時発売。▼オフィシャルサイトはこちら
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DISCOGRAPHY
▼ALBUM
OUT OF THE SILENCE (1988)
1.Abandon 2.Into The Fire 3.Nothing Is Stronger Than Love 4.Runaway 5.Under The Sun 6.The Raindance 7.King Of Spades 8.Heartbreaker 9.Return The Heart 10.Don't Let Go
▼ダーレンがリード・ヴォーカルを担当、ギターはヴィニー・バーンズ。澄みきった叙情性がメロディや楽曲から発散されているが、そのサウンドに乗るダーレンの程良く掠れた深みのあるヴォーカルはDAREサウンドの決定打となっている。ヴィニーのギターは#6「The Raindance」、#7「King Of Spades」、#9「Return The Heart」、#10「Don't Let Go」を筆頭に脳裏に焼き付く素晴らしいフレーズを刻んでいる。美しいピアノの旋律とコーラスハーモニーに鳥肌立つ#3「Nothing Is Stronger Than Love」の出来は筆舌に尽くしがたい。ラストを飾る#10「Don't Let Go」のイントロのあまりに切ないピアノのフレーズに腰砕け。
BLOOD FROM STONE (1991)
1.Wings Of Fire 2.We Don't Need A Reason 3.Surrender 4.Chains 5.Lies 6.Live To Fight Another Day 7.Cry Wolf 8.Breakout 9.Wild Heart 10.Real Love 11.Walk On The Water(Bonus)
▼プロデューサーにキース・オルセンを迎え制作された2ndアルバムは、1stとうって変わってよりハードなエッジを押し出した作品。また、アイリッシュテイストの#1「Wings Of Fire」、#2「We Don't Need A Reason」を除けばほとんどがアメリカンタイプで、BON JOVIっぽい「Surrender」「Real Love」が顕著だ。力みさえ感じるダーレンのヴォーカルが印象的。中でもゲイリー・ムーアを彷彿させる「We Don't Need A Reason」は琴線に触れるフックのあるメロディで盛り上がる名曲、本作のハイライトといえよう。他のアルバムと音楽性を相対的に比較すればAOR系の方がDAREらしさが出て良いとも思うが、ハードかどうかよりも叙情性があるかどうかのほうが重要で、そういう意味で数曲の駄曲があるのが惜しかった。
CALM BEFORE THE STORM (1998)
1.Walk On Water 2.Someday 3.Calm Before The Storm 4.Ashes 5.Crown Of Thorns 6.Silence Of Your Head 7.Rising Sun 8.Rescue Me 9.Still In Love With You 10.Deliverance 11.Run To Me(Bonus)
▼前作のHR路線から一転、1stに通じるAOR寄りのサウンドに戻った作品。静かに佇むケルティックの薫りの上に珠玉の叙情メロディとギターのフレーズが心に染み込んでくる感動の宝庫だ。ダーレンの囁くようなヴォーカルと、静かながらも激しく熱く感情を揺さぶる官能的なギターのメロディは、いつしか体内温度を上昇させる。2nd「BLOOD FROM STONE」のアウトテイクのリメイク#1「Walk On Water」は本作の「薫り」を決定づける、ドラマティックで大らかなケルト調の名曲。テンポをつけた軽快さと歯切れの良いギタープレイが素晴らしい#2「Someday」、感動的なドラマが浮かび上がる大作バラード#3「Calm Before The Storm」、コーラスでの盛り上がりが絶品な個人的ハイライト#4「Ashes」、アコースティックギターを中心に叙情性を撒き散らす#5「Crown Of Thorns」、ダーレンの狂おしいヴォーカルが背筋を凍らせるバラード#6「Silence Of Your Head」、アンドリュー・ムーアの情感豊かな泣きのギター・プレイが光る#7「Rising Sun」#8「Rescue Me」(「Rising Sun」のソロは個人的に好きなギターソロNo.1)、同じくアンドリューのオカズプレイが映える激渋チューン#10「Deliverlance」、THIN LIZZYの名曲カバー#9「Still In Love With You」、キャッチーなメロディで締めくくる#11「Run To Me」と最初から最後までズラリ揃った名曲に脱帽。全編を流れる同じ空気感もアルバムとしての統一感を高めている。じっくり心を震わす超名盤。楽曲の質も、ダーレンの声も、アンドリューのギターも、現時点でハラヒロシが出会った最高の音楽。
CALM BEFORE THE STORM Special Edition(1998)
※ゴールドのジャケット。「Cold Wind Will Blow」収録。
BELIEF (2001)
1.Silent Thunder 2.Dreams on Fire 3.White Horses 4.Belief 5.Run Wild Run Free 6.We were Friends 7.Falling 8.Where Will You Run To 9.Take Me Away 10.Promised Land 11.Phoenix
▼最高傑作だった3rd「CALM BEFORE THE STORM」を超えるアルバムは出ないとおもっていたと同時に、もしあるとしたらDARE自身に、と本気で思っていたが、「BELIEF」はまさに前作と比肩しうる完成度だ。汚れ無き朝夕の太陽と澄み切った空が反応して美しい色を作り出すような情景のよう。大気を覆うように染め上げられるグラデーションがあらゆる雑念を取り払ってくれる。全体的に前作よりさらにソフトになり、ピアノやケルト風のサウンドが大々的にフィーチュアされ、逆に前作で全編で大活躍だったアンドリューのギター・プレイは控えめ。「CALM〜」では聞き流してしまいそうな雰囲気の中アンドリューのギターで補っていた部分があったが、本作はメロディの質そのものが格段に上がっていて、フックに富んだ曲も多い。ささやくように、優しく包み込むダーレンのヴォーカルはますます曲のイメージにフィットし、出番が少ないとはいえしっかりとらしいフレーズを連発するアンドリューのプレイも素晴らしい。#1「Silent Thunder」や#6「We Were Friends」などは究極の域。じんわりと染み込んでいく感覚。静かで大らかなドラマが詰め込まれている名作。
BENEATH THE SHINING WATER(2004)
1. Sea Of Roses 2. Days Gone By 3. Silent Hills 4. Beneath The Shining Water 5. The Battles That You've Won 6. Allowed To Fall 7. I'll Be With You 8. Where Darkness Ends 9. Storm Wind 10. Last Train
▼「BELIEF」以来約3年ぶりとなる、筆者最愛のバンドの5th。前作のようなケルト風サウンドは控え目で、位置づけとしては「CALM BEFORE THE STORM」に近いところにあるいった印象。どの曲も似たような雰囲気とテンポなので、聴く人によっては退屈なアルバムかもしれないが、僕自身はこのバンドに変化など全く望んでいないし、下手にチャレンジ精神見せました的な楽曲を入れてアルバムの雰囲気を変えてしまうよりはずっと良い。
楽曲面ではダーレン・ワートンのソングライティングは相変わらず神レベルで冴え渡り、しっとりとした情景を描きながら気分良く最後まで聴かせてくれる。曲に身を任せていると心が浄化されていく気分になるのはこのバンドならではの独特の空気感だ。モイスチャーのかかったイントロで始まるオープニングトラック#1「Sea of Rose」はDAREのあらゆる魅力を詰め込んだ曲だし、タイトルトラックの#4「Beneath The Shining Water」は涙腺をビンビン刺激する、DARE史上でも「King Of Spades」、「Calm Before The Storm」、「Ashes」、「We Were Friend」等と並ぶ最高レベルのバラード。ダーレンの情感たっぷりのハスキーヴォイスに感動的なサビ。マジたまらん。非常にキャッチーなコーラスをもつ#2「Days Gone By」、#7「I'll Be the Wind」やU2っぽい#5「The Battle That You've Won」あたりも素晴らしい。楽曲レベル・メロディの質は前2作に全く遜色なく大満足だが、そうなるとやはりポイントとなるのは前作その量が激減したアンドリュー・ムーアのGパート。DAREが単なるAORバンドでもソフトロックバンドでもないのは、アンドリューの奏でる熱くエモーショナルなギタープレイによって聴く者の体温を上昇させてくれるからだ。#1「Sea of Rose」のラスト、ブレイクのあとで官能的なソロを披露するなど、前作よりは量的に増えている感じで非常に嬉しいところである。質はもちろん◎。
総合的にみると、やはりギターのフィーチュア度で「CALM〜」並にならないかぎり、どんなに楽曲がよくても僕の中で「CALM〜」を超えることはあり得ないが、文句無しにマスターピース決定の名盤である。
POWER OF NATURE
1. Sea Of Roses 2. Storm Wind 3. Where Darkness Ends 4. Silent Hills 5. Maybe One Day 6. Silent Thunder 7. The Fire 8. We Will Return 9. Song For A Friend (The King) 10. White Horses
▼「DEEP IMPACT 2004」でのライブの模様を収録した、バンド自身初のライブ盤。「Blood From Stone」を除く全てのアルバムからまんべんなく(といっても全11曲だが)選曲されている。DAREの特徴でもあるアコースティックギターとエレキギターがさりげなく活躍するなかにダーレンの囁くようなウィスパーヴォイスが空気を優しく包み込んでおり、DAREというバンドのアイデンティティを彼らのプレイから十分すぎるほど感じ取ることができる素晴らしい内容だ。ミュージシャンとして、余裕を持って高いパフォーマンスを見せることができるバンドであることを再認識させられた。
▼DVD
POWER OF NATURE
1. Sea Of Roses 2. Storm Wind 3. Where Darkness Ends 4. Silent Hills 5. Maybe One Day 6. Silent Thunder 7. The Fire 8. We Will Return 9. Song For A Friend (The King) 10. White Horses 11. Darren Wharton interview 12. Behind the Scenes 13. Darren Wharton Interviews: Chapter1. Dare The Beginning Chapter2. Blood From Stone Chapter3. Calm Before The Storm Chapter4. Belief and the future Chapter5. Thin Lizzy 14. Deliverance the video
▼「DEEP IMPACT 2004」でのライブ映像がDVD化。DAREの映像ソフトとしては初めての作品だ。ライブからの曲が11曲で、その他インタビューと「Deliverance」のPVがついている。うごいているDAREのメンバーをまじまじと観られるというだけで感激だし、ライブそのものの出来も非常に素晴らしいのだが、ライブDVDとしては正直言って粗悪品。ステージ上のダーレン・ワートンは意図的に映さないで、かわりに別撮りしたダーレンをアップにして2つの映像をクロスさせる構図で最後までそれが続く。萎える。固定カメラで垂れ流しの映像のほうがよっぽどマシ。音のレビューは同時リリースのCDのほうを参照あれ。
▼SINGLES
ABANDON
NOTHING IS STRONGER THAN LOVE
THE RAINDANCE
HEARTBRAKER
WE DON'T NEED A REASON
1.We Don't Nees A Reason 2.Breakout 3.Walk On The Water 4.Heart And Soul
▼2ndアルバム「BLOOD FROM STONE」からのシングルカットでピクチャー仕様。この「We Don't Need A Reason」は私的太鼓判の叙情ロックチューン。ゲイリー・ムーアの「Over The Hills And Far Away」やTENが好きなら是非。カップリングはアルバム収録曲の「Breakout」、アルバム未収録の「Walk On The Water(3rd「CALM BEFORE THE STORM」のオープニングトラックとしてリメイク)」、「Heart And Soul」が収録。「Heart And Soul」はブ厚いコーラスハーモニーとヴィニー・バーンズの熱いギタープレイが光る佳曲だ。
REAL LOVE
1.Real Love 2.Killer Lover 3.Rideaway
▼2ndアルバム「BLOOD FROM STONE」からのシングルカット。ゆったりと器の大きい大陸的なバラードですぐさまBON JOVIを想起させるが、ダーレンの湿り気のある声がよりドラマティックな彩りを添えて盛り上げる。#2「Killer Lover」、#3「Rideaway」とアルバム未発表曲が収録。特に「Rideaway」はフックのあるメロディでコーラスを盛り上げるタイプの名曲で、正直言ってアルバム収録曲を凌ぐ出来だ。DAREファンなら要チェック。
HIGH ON YOU
※LP、CD、カセットやら、ピクチャー仕様、オマケ付きといろいろあるようですが日本では入手困難です。
GEMMにいろいろ中古が載っているので気になるものはチェックしてみよう。
▼CONPIRATION
MTM VOLUME1 (1996)
1.Walk On The Water / DARE
MTM BALLADS VOLUME 1 (1996)
3.Still In Love With You / DARE
MTM VOLUME IV-Rock Is Coming Home (1999)
2.Run To Me / DARE
MTM BALLADS VOLUME 2 (1999)
2.Cold Wind Will Brow / DARE ※「CALM BEFORE THE STORM」未収録曲。
MTM BALLADS VOLUME3 (2000)
13.Rising Sun / DARE
MTM Music Vol.6 - 5th Anniversary (2001)
2.Silent Thunder / DARE
▼BOOTLEG
LIVE AT NEW YORK CITY (1994)
1.Into The Fire 2.The Raindance 3.Nothing Is Stronger Than Love 4.Guiter Solo〜Heartbreaker 5.King Of Spades 6.Runaway 7.Guiter Solo〜Abandon 8.Into The Fire 9.The Raindance 10.Guiter Solo〜Nothing Is Stronger Than Love 11.Guiter Solo〜Heartbreaker 12.King Of Spades 13.Runaway
▼別々の公演を録ったのか、ダブっている曲もあり。音質は望むべくもないのでこんなもの。ヴィニー・バーンズがスタジオ盤以上に弾きまくっているので、彼のギタープレイを楽しむには良い。
▼THIN LIZZY
CHINATOWN (1980)
※サポートメンバーとして参加。
RENEGADE (1981)
※サポートメンバーとして参加。
THUNDER AND LIGHTNING (1983)
※THIN LIZZYの最終アルバムで、ジョン・サイクスとともに正式メンバーとして参加。ダーレンは#2、#3、#6、#9でソングライティングに参加。
LIFE / LIVE (1983)
THIN LIZZY LIVE(1992)
WILD ONE - The Very Best of Thin Lizzy(1996)
ONE NIGHT ONLY(2000)
※再結成THIN LIZZYドイツ公演。ジョン・サイクス(g、vo)、トミー・アルドリッヂ(ds)、スコット・ゴーハム(g)、ダーレン・ワートン(key)、マルコ・メンドーサ(b)
▼OTHERS
PLEASE DON'T LEAVE ME / JOHN SYKES
※keyとして参加。
BIOGRAPHY
1961 | 12月25日 ダーレン・ワートン誕生 |
1980 | THIN LIZZYのサポートメンバーとして「CHINATOWN」にキーボード、バックヴォーカルとして参加 |
1981 | 同じくサポートメンバーとしてTHIN LIZZY「RENEGADE」に参加。「Angel of Death」でフィル・ライノットと共作。 |
1983 | ジョン・サイクスとともに正式にTHIN LIZZYのメンバーとなり、THIN LIZZYのラストアルバム、「THUNDER AND LIGHTNING」を発表、その後ライブアルバム「LIFE/LIVE」を発表。 THIN LIZZY解散。 |
1986 | バンド結成。 ・ダーレン・ワートン(vo、key) ・ヴィニー・バーンズ(g) ・ジェイムス・ロス(ds) ・マーティン・シェルトン(b) ・ブライアン・コックス(key) フィル・ライノット永眠。 |
1988 | バンド名をDAREとする。 A&Mと契約し、DAREファーストアルバム「OUT OF THE SILENCE」発表。プロデューサーはマイク・シプリーとラリー・クライン。レコーディングはロスにて行われる。 |
1989 | EUROPEの「OUT OF THIS WORLD」のツアーのサポートをする。 |
1990 | メンバーチェンジ。 ジェイムス・ロス→グレッグ・モーガン(ds) マーティン・シェルトン→ナイジェル・クラッターバック(b) |
1991 | 9月、A&Mよりセカンドアルバム「BLOOD FROM STONE」発表。 11月 ヴィニー・バーンズ脱退。SCREAMCHILD、ASIA、ULTRABOX、TENを渡り歩き、ソロアルバム、BURNS BLUEで活動中。 後任にリチャード・デュース加入。 |
1994 | 11月、ジョン・サイクスが中心となった再結成THIN LIZZYで来日。 |
1997 | リチャード・デュース脱退 |
1998 | MTMよりサードアルバム「CALM BEFORE THE STORM」発表。 ・ダーレン・ワートン(vo、key) ・アンドリュー・ムーア(g) ・ジュリアン・ガードナー(ds) ・マーティン・ウィルディング(b) ・サイモン・ガードナー(key) プロデューサーはダーレン、ミックスにサイモン・ハンハート。 この時すでにオフィシャルページにて次作「BELIEF」の予告が出ていた。 イギリスのウィガンで行われた「THE GODS」に、トリで登場。他に出演していたバンドはTEN、HEARTLAND、ボブ・カトレイ、CHANGE OF HEART、EMERALD RAINなど。 |
1999 | MTMレーベルのバラードコンピレーションアルバムに「CALM BEFORE THE STORM」に収録されなかった「Cold Wind Will Brow」収録。 再結成THIN LIZZYのライブ活動が活発に。その分新作の発表が待てど待てど実現せず... |
2000 | 引き続きTHIN LIZZYのライブ活動。 |
2001 | 9月3日、MTMより4枚目のアルバム「BELIEF」発表(欧州盤) 11月、THE GODS出演 |
2002 | 2月25日、MSIより日本盤発売 3月、欧州ツアー「All I Believe Tour」 |
2003 | THE GODS出演 |
2004 | 6月7日、MTMより5thアルバム「BENEATH THE SHINING WATER」リリース(欧州盤) 7月24日、DEEP IMPACT 2004 - Open Air in der Kultfabrikに出演予定 |
2005 | 3月11日、「BLODD FROM STONE」がデジタルリマスターで再発。 4月、MTMより初のライブアルバムとDVD「POWER OF NATURE」同時リリース 5月7日、Firefest 2005出演 |