【訃報】 マルセル・ヤコブ(TALISMAN等)
ライジング・フォース、TALISMAN、ラスト・オータムズ・ドリームなどで活躍したベーシスト、マルセル・ヤコブが死去(自殺)。享年45歳。数年前から健康上の問題(遺伝性のリウマチ?)を抱えていて、いずれベースを弾けなくなると言っていたそうです。
これは…ショックです。HR/HMのベーシストの中でも特に好きなプレーヤーだったので。マルセルのベースはアグレッシブで本当に格好良かった。
ご冥福をお祈りします。
Eternal tears of sorrow / Children of the Dark Waters
メロデスの安心印、Eternal tears of sorrowの新作。しばらく聞き込んでいますが、メロデスっていうよりシンフォニック・ゴシックとかブラックメタル寄りのものもあって、作品全体では好き嫌いが分散してる感じ。その中でも女性Voをフィーチュアした#3Tears of Autumn Rainと#Nocturne Thuleは出色の出来で、ずっとへヴィロテ中。
Praying Mantisの輸入盤を予約注文したきり全然届かないので、国内盤の注文に切り替え…。
ARCH ENEMY / The Root Of All Evil
9月に出る予定のセルフカバーアルバム「The Root Of All Evil」では、"Black Earth"、"Stigmata"、"Burning Bridges"からのあの名曲をアンジェラ・ゴソウのヴォーカルで再録するらしい。"The Immortal"、"Dead Inside"、"Pilgrim"、"Silverwing"あたりは楽しみだなぁーー
マイケル
中学時代、担任が英語の先生で、学年全員で「We are the world」を合唱しました。当時は英語学びたてで読むのも意味を理解するのも曖昧で、単語で覚えるというより耳コピです。たぶん、いまでも間違ったフレーズで記憶してるかもしれない。(シンディー・ローパーのところとかね苦笑)
洋楽やマイケル・ジャクソンとの接点はこれが最初でした。「We are the world」は小遣いでレーザーディスクを買った記憶があります。
今日は「ライブ・イン・ブカレスト」を観ました。「Heal the world」はいつ観ても、いつ聴いても泣けるなぁ…。
Praying Mantisの新作
80年代(NWOBHM時代)から日本で高い人気があるPraying Mantisの新作「Sanctuary」が7月に出ますね。Melodicrock.comで視聴したところ今回はバラード調の曲が多いような気がしますが、非常に感触がよいです。先行して"Turn The Tide"のPVはYouTubeで観られます。
Praying Mantisは高校時代に「A Cry For The New World」をコウキから聞かせてもらったとき、とてつもない衝撃を受けたのを覚えています。教室の左隅でヘッドホンで聞いたという場面も覚えてるなぁ。
6月の新譜
Dream Theaterの新作"Black Clouds & Silver Linings"はかなり期待してます。「A Rite Of Passage」の試聴でぐっときました。あとはEternal Tears Of Sorrow、Fair Warningと久々に連続してCD買っちゃいそうです。今年ももう半分終わろうとしてますが、まだAmorphisぐらいしか買っていない…。
それからリリース日は詳しく知りませんが、そろそろEUROPEも新譜出すでしょう。新曲の「Last Look at Eden」はへヴィな曲調ですが、好きです。
ONE OK ROCKメンバー脱退、4人で再開
ONE OK ROCK、メンバー脱退を発表…4人で今夏活動再開へ
痴漢で逮捕された・ONE OK ROCKのギタリスト・Alex(本名:鬼澤アレクサンダー礼門)が脱退し、4人で活動を再開するとのこと。犯罪を犯した以上、この結果は致し方ない。彼のポジションはONE OK ROCKサウンドの肝(本当にいいフレーズを弾いてくれる)だっただけに残念。
ALOHA FROM HELL
ポスト・アヴリルとして売り出し中のドイツのALOHA FROM HELLというバンド。"No More Days To Waste"ってどこかで聞いたことあるなと思ったら、USER OF A COMMON NAMEの“Do You”とそっくり!どうやらカバーしてるらしいんだけど。USER OF A COMMON NAMEだって最近の人たちでしょ。あまりにもハマりすぎでこっちが売れすぎたらどっちが本家かわかんなくなっちゃいそう…。