THE MOB
元WINGER〜WHITESNAKEのギタリスト、レブ・ビーチ率いるニューバンド。なんと面子にはDrにケリー・ケイギー(NIGHT RANGER)、Voにダグ・ピニック(KING'S X)、Keyにティモシー・ドゥルーリー(WHITESNAKE、ex-EAGLES)そしてプロデューサー&ベーシストにキップ・ウィンガー(WINGER)という豪華な顔ぶれ。80年代アメリカンハードロックが好きな人にはグッとくる名前ですよね。大人向けのアメリカンロック。アルバム全体としては地味かなとも思うけど、キップ・ウィンガーが好みそうな感じでした。どうせならキップが歌ってればよかったな。レブ・ビーチのオカズプレイも非常によい感じです。
Burrn
IN FLAMES関連記事が至るところにあった。どの記事読んでもすごそうだな。久々にBurrn!買っちゃったよ。全体的に攻撃的でメリハリのある曲が多く、バラードが泣けて終盤の畳かけがすごいらしい。オープニングトラックは既に試聴で悶絶済みだし、新作の仕上がりは相当期待できそうだ。日本へは春〜夏ぐらいにきそう。超ひいきバンドなんで、興奮をおさえることができないです。…冷静を装うあまりいつもよりかしこまった文章だ(苦笑
ドラゴンフォース
基本的にメロスピは好んで聴いたり買ったりしないんですけど、たまーに聴くといいですね。新作「Inhuman Rampage」が好評なDRAGONFORCEのオフィシャルサイトにいくとリーダートラック「Through The Fire And Flames」なんていうタイトルからしてベタベタな曲が流れますが、これがまた速い!クサい!くどい!長い!メロスピの魅力を全て詰め込んだ洪水のような曲ですね。サビが2段階あったりすごいです。速すぎてとても人間業とは思えない。いいなぁこのくどさ。でもこの調子でアルバム1枚聴きつづけたら胸焼けしそうだなぁ。
HARDROCK TAXI年間ベスト
ALBUM |
1. HEAVY METAL THUNDER / SEX MACHINEGUNS 2. IDOLATOR / BLOOD STAIN CHILD 3. AERONAUTICS / MASTERPLAN 4. HAVE A NICE DAY / BON JOVI 5. SONG FOR THE SINNER / CHARON 6. NEVER TAKE FRIENDSHIP PERSONAL / ANBERLIN 7. THE BATTLE / ALLEN-LANDE 8. IV / TO/DIE/FOR 9. USER / USER 10.THE UNBORN / MORS PRINCIPIUM EST |
TUNE |
1. My Own Way Home / ALLEN-LANDE 2. Have A Nice Day / BON JOVI 3. Heavy Metal Thunder / SEX MACHINEGUNS 4. Dance, Dance Christa Pfgen / ANBERLIN 5. Far Away / NICKELBACK 6. Black In The Burn / MASTERPLAN 7. Chaosweaver / SCAR SYMMETRY 8. サスペンス劇場 / SEX MACHINEGUNS 9. Endlessly / TO/DIE/FOR 10.If You Want Peace... Prepare for War / CHILDREN OF BODOM ・Do You / USER ・Lies / STARBREAKER ・House Of The Silent / CHARON ・I'm Not Afraid / MASTERPLAN ・Stand My Ground / WITHIN TEMPTATION ・Last Within / ENTWINE |
VOCALIST | ANCHANG / SEX MACHINEGUNS |
GUITARIST | MAGNUS KARLSSON / ALLEN-LANDE, STARBREAKER |
BASSIST | SHARLEE D'ANGELO / ARCH ENEMY |
DRUMMER | SPEED STAR.SYPAN JOE / SEX MACHINEGUNS |
KEYBOURD | JANNE WARMAN / CHILDREN OF BODOM |
SONGWRITER | SEX MACHINEGUNS |
LIVE | SEX MACHINEGUNS |
ALBUM COVER | HAVE A NICE DAY / BON JOVI |
GUITAR SOLO | My Own Way Home / ALLEN-LANDE |
毎年恒例の年間ベストをアップ。自分のは上記の通り。
2005年は今までで一番消極的だったかもしれない。もともとそんなにCD買いまくる猛者ではないのですが、忙しかったというのもあったけどB誌もほとんど読まず、レビューも熟読することがなかったので、信頼できるネット上のレビューを中心に比較的安全パイばかり買っていたような気がします。特にその中でお宝発見的な感動を与えてくれたのはBLOOD STAIN CHILDでした。
マシンガンズは第4期として過去最高のメタルアルバムをリリース、ライブも抜群だったしTV「ヘビメタさん」とかゲーム「HMT」など方々で予想以上の活躍。文句無くダントツ。後半はナッシュビルでのレコーディングを終え、2006年は早々に3カ月連続のリリース&ライブがあるので大暴れ必至。楽しみです。
永遠のヒーロー・BON JOVIも「Have A Nice Day」という新たなアンセムを生み、アルバムも素晴らしかった。かっこよく歳を重ねていって、やっぱりその魅力は褪せることがないです。ヨルン・ランデ関連のMASTERPLANとALLEN-LANDEは欧州HR/HM系として今年特に聴きまくりました。MASTERPLANは完全にバンドとしての地位を確立した感じだし、スーパープロジェクトのALLEN-LANDEは2人の強力シンガーを生かしたマグナス・カールソン(g)の手腕に脱帽。ベストチューン、ベストギタリスト、ベストギターソロを彼に。
CHARON、TO/DIE/FOR、MORS PRINCIPIUM EST、CHILDREN OF BODOM、THE RASMUS等々、今年もフィンランド勢の勢いはすごかった。アメリカ産モダンロック/エモ系はだんだん「どれも同じ」に聞こえるようになって飽きがきているところですが、その中でANBERLINが大化けしていた。特に「Dance, Dance Christa Pfgen」なんて名曲は空前絶後でしょう。あとはNICKELBACKのバラードは今でも愛聴。
忘れてならないのはIN FLAMES。DVD/CDのボックスセットはかなり楽しんだので、ホントはベスト3圏内ぐらいの位置づけなんだけど、ちょっと反則気味なので除外しました。来年は早々に新作「COME CLARITY」がリリース(残念ながら2月1日に延期)。マシンガンズと共に2強バンドが年始から体を熱くさせてくれそうです!
User of a common Name
年の瀬にガッツーン!とノックアウトされた1枚。コウキに教えてもらったスウェーデン出身のUSERなるバンドの1stアルバム。地元では2003年リリースで、日本では今年の6月にリリースされた。ヴォーカルのリンダのカリスマ性溢れるキュート&パワフルな声、ハードロックでもポップスでもヒットしそうなハード&オーセンティックなクセのないサウンドのバランス感覚、そして何よりも強烈なフックをもったキャッチーこの上ないメロディ。すごくストレートでどこにでもありそうなんだけど、凡百のバンドではたどりつけない、突き抜けたレベルにあることは間違いない。それが驚きを倍増させてるんだな。売れる要素満載だなぁ…。9月に来日してたんだ…。今年の私的ランキング上位に食い込むこと間違いなし。
アルバムのハイライトともいえる「Hide」、「Do You」、「To feel」3曲のPV収録のDVD付で2,300円!
ゲイリー・ヒューズの噂
英国が誇るメロディアス・ハードロックバンド、TENのゲイリー・ヒューズの髪型が変わった模様w。どうやら短髪にして、それがまたひどく醜いらしいが…。真相はいかに!?
そんな裏ネタはおいといて、デビュー当時はワーカホリックぶりを見せつけて随分リリースしまくっていたのに最近はおとなしいなぁと思っていたTENが「THE ESSENTIAL COLLECTION 1995-2005」なる10周年記念2枚組ベストを11/23にリリース。なんと現メンバーによる全曲リ・レコーディングというのがポイントなんだけど、…どうなんでしょうね。「After The Love Has Gone」とかがオリジナルを超えるとはちょっと考えられないし、史上最強のバラード「The Loneliest Place In The World」も収録されてないところみると、やはりヴィニー・バーンズと同等以上のものはクリス君にはプレイできないと判断したのかなぁなんて憶測しちゃいます。逆に1st〜3rdのころの安っぽい音質(特に3rd「THE ROBE」のエコーがかった音がキライ)が改善されているなら聴いてみたいな。はじめてTENのライブに行ったときのオープニングが「The Robe」で、その迫力が目に焼き付いているので。
NIGHTWISHからTarja(vo)脱退!?
ンナバカナー!
Nightwish.jp - The open letter to Tarja
脱退というか解雇なのか…。フィンランド随一の人気を誇るバンドの未来は如何に。
Songs For The Sinners
CHARON待望の新作がリリース。今回もいまのところ輸入盤っつーところがなんとも寂しい。だってこれ日本市場じゃ相当のファンが獲得できるんじゃって思いますもの。SENTENCEDが惜しまれつつ解散してしまったけれども、TO/DIE/FORとかENTWINEとかTHE RASMUSとか素晴らしいバンドが皆日本で認知されつつあるのに、それらのバンドに勝るとも劣らないCHARONが日本デビューしてないってのはどーなのよ。誰かなんとかしてください。
で、この新作ももちろん素晴らしいです。ヴォーカルの艶は絶品です。ラストの#10「House Of The Silent」が泣けます。
BLOOD STAIN CHILD
日本にこんな素晴らしいメロディック・デスメタルバンドがいたとは。関西出身のBLOOD STAIN CHILDの3rdアルバムを購入。最近では耳にすることがなくなりつつある王道メロデスに、モダン&デジタル(テクノっぽい)な味付け。インフレっぽくダートラっぽくムンディっぽくチルボドっぽくノーサーぽいという感じ?。まだ1回しか聴いていないけど気に入りましたよ。上記バンドにひっかかったらオススメです。最後の「True Blue」はルナシーのカバーでこれもすごい。
オリコン1位
10年ぶりのアルバム1位! ボン・ジョヴィが“再び”の理由とは?
おめでとう、BON JOVI。デビューからもう既に20年も経っているとは…。途中で1人抜けてしまったとはいえ、デビュー時からメンバーチェンジしてないんだもんね。すごいや。