我が家の紅葉

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住まい雑誌の取材を受けました。発売は1月後半とまだ先ですが、かなりみっちりな取材・撮影でした。普段と違う「現場」の空気が心地よかったです。

カリモクのソファーが来た

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「D&DEPARTMENT PROJECT NAGANO by COTO」でカリモクのソファーゲット!

カリモク60・Kチェア2シーター モケットグリーンです。電車やバスのシートなどの公共機関で使われている布地だそうです。

そうはいっても、秋

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庭の木は色づき始めてました。

築4年

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はやいもので。

ローンはあと31年。そう思うとまだまだ人生長いね…(?)

ズバ暖 ムーブアイ!

我が家ではこの冬、暖房器具が壊れた。これを機に、長い目で見てちゃんとした暖房設備を導入しようと思い、地元・須坂の頼れる電気屋さん「ミワ電機」さんに相談しながら、部屋の状態や室外機の位置などを考慮していろいろ提案してもらいました。FF式、温水式、石油エアコンなどいろいろ候補がでましたが、最終的には「ズバ暖」というエアコンにしました。

正直、寒冷地でのエアコンは効きが悪い印象がありましたが、寒冷地用のパワーを備えた「ズバ暖」は大変満足です。家電製品でこんなに長い時間悩んだのははじめてかも。これで灯油の交換とか空気が汚れるといった手間・環境の問題もクリア。夏は当然冷房器具として使えるし、省エネだし、よい選択肢だったなぁと思います。

ミワ電機さん、いつもありがとうございます!

我が家はバリバリウグイス張り

僕は幼少のころ「忍者ハットリくん」になりたい、と思っていて、勝山からも「アンタはハットリくんみたいな人だね」とよく言われる。その根拠はよくわからないけど…。

百文(犬)がケージをでてテクテク歩くとき、床が鳴るのは薄々気づいていたので
ハラ「うちってウグイス張りだね」と言った。
勝山が同じところを歩いてみると、確かに音が鳴る。
ハラ「でもオレは忍者だから、歩いても音は鳴らないはずだ!」

…ホントに鳴らない。

どんな歩き方をしても。
いつの間に忍者歩きをマスターしてたとは…。
あれ、ちょっと待てよ、ウグイス張りって忍者の侵入対策なんだよな…。まいっか。


<関連リンク>
時間になるとハトが出る私書箱:002)ハラヒロシさん N-gene [エヌジン]
※アーカイブなので、一番下の記事から順に読んでください。

ちょっと部屋が広くなった気がする

room百文オフィス | 百文帖 [シルバーアクセサリー日記] を参照

いままで自分の部屋のデスクのうえにPCが3台、そのうち勝山のが1台で、わずか2畳の空間にもかかわらずルームシェア状態がつづいておりました(´・_ゝ・`)。まぁ配線をめんどくさがった自分がいけないんだけど、このたび百文オフィスを独立して別の場所に移動したので、あらま、この2畳空間が完全にわたくしめの空間になったのです。パチパチ!
百文オフィスはコンパクトながら非常によい感じになりました。僕からみて、壁をはさんですぐ左側にあるので誓いのですが、壁がある分よく声が聞こえないんですね。特に音楽かけてると。

近日中に「糸電話」導入、とか言ってますが…w

<関連リンク>
» 書斎のイメージ
» ついに!家できた!

来客

cover快晴の連休初日。いつもよりちょっと遅くおきて、庭に出て植栽の植え替えを手伝ったりしながら百文と戯れてコーヒーを飲む・・・。うーん、心地よいひととき。小粒なかえるがぴょんぴょん跳ねていて、基本的にかえるは好きじゃないけどあのぷっくりとしたフォルムはかっこいいなと思う。うちの庭は広くはないけど、キミにとっては大庭園だね。

momon
これからの季節、庭いじりに没頭する予定のパートナー。去年のこの時期はまだ更地だったことを考えると、よくやったよね1人でここまで。

momon
うろうろ

いつの間に我が家に表札が

momon
設置されてました。わおー。ふたりでチョイスした「鹿の頭部」を、お義父さんに設置してもらいました。

百文カフェ

momon
百文工房がちょっと改装されて、入り口脇のところがカフェスペースっぽくなりました。火鉢のうえに古ーいコタツ板が乗せられています。早速朝起きてミルクティーを一杯。久々にゆっくりとした朝を、お気に入りの空間で過ごしています。

家についての小ネタ

我が家はよく事務所とか店舗とかに間違われるようですが、先日パートナーが彫金作業中に訪れたおじさんは物珍しそうに家を見回したあと「旦那さんは何やってるんですか?」と問いかけた。パートナーが「Webやってます」っていったところ、そのおじさんはの反応は…

「Web?お菓子屋さんか何かですか?」


…まだまだWeb屋の知名度は低いようです。

物干し

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以前からの懸案事項であったのが庭の物干し。洗濯物を干すとどんなにオシャレな家であっても生活感がプンプン漂ってしまう。かといって洗濯物を外に干さないわけにはいかない。でも物干しって格好悪いし、常に庭にデーンと構えられるのもイヤだ。既製品の物干しはどれもイマイチ…。さんざん議論を交わしたあげく導かれた答えがコレ。下屋の2つの柱にフックを設置し、棒をのせるというアイデア。当初、ノーノ分室でみつけた室内用のフックにしようと思って購入したんだけどこれはやっぱり室内で使いたいと。そこでパートナーのアイデアでお義父さんが持っていた樋を止める古い金具をもらって使ってみたら非常によい雰囲気。竹を一本購入して引っかけてできあがり。総額198円也。ローコストでも決してチープにならない好例ということで。

大掃除終了〜昼からワイン

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今日は朝から大掃除。そんなにやることもないですがキッチンをピカピカに磨いてスッキリです。黒船でラーメン食ってから、夜に備えて酒とケーキを調達。帰宅後ちょっとだけワインとチーズを口にしながら年賀状の宛名書き。写真は、先週突然あらわれたFree Cloud調達のワインラック。パートナーの意向だったので僕はノータッチだったんですが、こんな大仰なのが届くとは…。何はじめる気だいったい(苦笑

帰ってきたら…

cover日が変わる時刻に帰宅。なんか今週は忙しかったので朦朧としてるのかなぁ、なんか洗面所が赤く見えるぞ…と思ったらホントに赤かった!我が家の来訪者はトイレを見て皆ビックリされるのだが、その手前でまたものすごいインパクトのある空間ができた…。どうやら青バージョンと緑バージョンもあるらしい…。「電球の傘は超アンティーク。留め具は真鍮のアンティーク」だそうです。我が家は新築なのに既に骨董屋のようです。これからが本番だそうです…。

画面の角度調整

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イスを丁度良い座高にするとeMacの画面の角度が気に入らなくて、いままではいらない雑誌などを机とMacの間に挟んでいたのだけど、それでは芸がないので雑貨屋で木の切れ端(320円)を買ってきて入れた。というか雑貨屋でこの木を見た瞬間にこれに使おうと決めた。珍しく自分の思いつきがはまった感じで、こういった感覚を大事にしなければいけないと感じた。お気に入りのあくびだるまもナイスポジション。

ご近所さん

夕方、1人用事を済ませ、自宅に戻ると何やら人だかりが。何だ何だ?と思ったら2軒隣の一家(もともとパートナーの知り合い)と、パートナーの友達(中学同級生)一家が道ばたに会してまったりとしていた。近所の小学生や園児もいた。皆素直で良い子だ。もうすでに子どもたちとは仲良くなっていて、今日は少年とサッカーして遊んだり、少女のお悩み相談をしたり(笑)とすっかりご近所付き合いも問題なし。同世代のご近所さんは、新参者にとっては本当にありがたいです。頼りになります。
でもね、少年よ。「おじちゃん」って呼ぶのはやめてね…w。絶対「おにーさん」と呼ばせてやる!

引っ越し終了

cover盆休み後半は引っ越し。軽貨物を10数往復させ、ようやく搬入が完了しました。引っ越し先が近くので移動のストレスは全く感じずにできましたが、それまでの塗装作業の疲労が相当たまっていたので体が重かったです。幸いだったのは、毎日ちょっとずつ雨が降ってくれたこと。炎天下の作業は、デスクワークで軟弱道一直線な僕にとってはキツすぎるので助かりました。荷物の片づけは16日夜に一段落。やっと落ち着いて新居で入浴&睡眠できました。まだまだ融資の手続きやら住所変更などの書類処理は山ほどあるので来週ぐらいにはゆっくりできそうです。早朝起床のクセがついたのでこれから早起きでもするかな〜。

壁塗り終了

ふつう、壁塗りといえば白いペンキをローラーでごろごろと塗っていくものと思ってましたが、うちの監督(パートナー)曰く「ローラーなんて邪道だ!」だそうです。
我が家ではハケのみで微妙な色の差のペンキを数色つかって重ね塗りしていきました。こうやっていくとあーらこれまた素晴らしい風合いになるではないですか!いかにも新築、という青臭い感じが全くないです。毎度の事ながら恐れ入ります。
それにしても、何かを作り上げるときに仕上がりのビジョンを常に持ち、それを実現していく真っ直ぐな信念は見習うべきところです。周りを見渡せば全てがその信念に基づいたアイテム選びだったり、カラーだったりするわけです。それに比べて自分にはそういう面が足りないなぁと感じます。この家は9割以上は彼女の功績です。

連日の塗装作業も完了。使ったペンキの缶数知れず。100枚入りのゴム手袋も足りなくなりました。かなりへばってますが、それでも真夏の暑さではないので助かりました。壁塗り体験という筆舌に尽くしがたい充実感。引き渡しのときからずっと貼りっぱなしだった養生を外すことができて感激はさらに上昇中。

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ついに!家できた!

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あいにくの雨模様でしたが、とうとうこの日を迎えました。昨年の秋からはじまった家づくり。無事に引き渡しとなりました!まだ若干の残工事がありますが、鍵を手にその感動を味わっているところです。今回は施主、設計、大工、現場監督と20代〜30代の若い人たちが中心となって取り組みました。試行錯誤を繰り返しながら理想的な家になってとても満足しております(アイデアはパートナーに任せっぱなしで僕はうなずいているばかりだったけど:苦笑)。誰ひとり欠けてもできなかったです。皆さんに感謝です。これからこの家で、我々の人生を少しずつ刻んでいきたいと思います。

今日から自分たちの手で壁を塗ったり、外溝をつくったり、庭を造ったりしていきます。ここから本当の空間づくりがはじまります。まだ、ほとんどの壁が塗られていないので、また出来上がったら土間の写真とかアップしていきます。土間・帯戸は素晴らしいです。ちなみに写真左は玄関扉、右は僕の書斎。

今日のもろもろ

image午前10時半ごろ駅前のタリーズにいって、高校の先輩でもある同業Yさんとコーヒータイム。Windows DTP導入の波はそこらじゅうで吹き荒れてます。刺激的な話がいろいろ聞けました。いいブツもらったし!ありがとうございます。12時からはS田さん、S村さんとファミレスでランチミーティング。明日のWeb業界を刺激的にするための濃厚な話し合いができました。この展開は非常に面白い。そのあと夕方4時から自宅の最終打ち合わせ。外壁のそとん壁はもう左官屋さんにより終了済。やっぱり目地がないほうがいいね。予想以上の仕上がりに満足。この日は玄関の土間たたきの石を振動で砕く作業を見学。来週早々は足場の撤去、設備機器の搬入など。引き渡しまでラストスパートです。

住民票異動

建物登記の書類の都合で、昨日と今日で市役所を訪れて住民票を長野市に異動しました。ついでに登記用、保険用、軽自動車の住所変更用に住民票を、融資用に印鑑証明を新たに発行。新居の引き渡しまであと2週間です。その前後でひたすら書類記入・押印しまくりです。

市役所では開庁と同時に各部署ごと朝礼をやっていた。僕は朝礼の習慣のある職場で働いたことないですが、朝礼って気分が引き締まっていいなぁと思います。でもそんな毎日話すことあるのか?と疑問。自分が朝礼する立場だったらきっと甚大な精神的苦痛ですよ。ちなみに昨日市役所で聞いた朝礼は「台風が去り、とてもよい天気です…(以下、天候について)」な感じ。今日、支所での朝礼は「今朝は非常に穏やかな天気で、ここにくるとき飯綱山がキレイに見えました…(以下、天候について)」な感じ。そりゃ、そのぐらいしか喋ることないよねぇ、と、その心情を勝手に解釈してしまった。

着々進行中

image家は、いまのところ屋根、フローリング、ユニットバス、配管・配線などが設置済みとなっています。当然ながら2週間前より随分進んでいて、生活するイメージもほんの少しわいてきました。昨日は天井や下屋木部などの色決め。フローリングなどもほぼ黒に近いブラウンなので、同じ色ということで大筋決定。7月下旬に向け左官工事、内部天井、外壁塗装など徐々に全貌が現れていく予定です。
個人的に最も楽しみにしているうちのひとつ、玄関トビラはいよいよ今週取り付けの模様。それから自分の部屋の一枚板の天板も届いているようです。厚さ80mm!ワクワクするなぁ。

色見本

image前回家の話題を書いてからもう1カ月以上も経っていることにいま気づいた。実際のところ、建前のあとは近所にもかかわらずほとんどチェックに行っていないのだ。いちばん最近に行ってからもう2週間近く経ってしまっているし…。こんな調子だとあっという間に完成してしまうなぁ…。
今日は建築士さんから色見本を渡されました。天井とワークスペースの塗装の色。普段DICカラーとかで見慣れている見本帳だけど、いざこの中から壁や天井の色を決めろと言われると思いっきり悩んでしまう。こりゃいよいよ現地に行って考えるしかないな。

上棟しました

cover当初の予定通り、今日上棟しました。朝7時半に現場にいって棟梁や大工さんと顔合わせして早速スタート(写真左)。仕事の時間までちょっと見ていましたがみるみるうちに組みあがっていきます。夕方の上棟式のときには屋根の形もくっきりとわかる状態になっていて感激(写真右)!家全体は小さいですが、手前右側の屋根が大きく張り出している存在感がかっこよく、平屋ならではの良さが生きている設計だなぁと感じました(一見二階建てにも見えますね)。青いビニールがかかっているところが下屋です。今日はこれまで以上にワクワクした一日でした。

犬走りと玄関

cover下屋部の犬走り(左)と玄関ポーチ(右)のコンクリート打設まで完了っぽい。このままだと降雨時すべるしちょっと冷たい感じなので左官工事のときに玉砂利洗い出し仕上げを施す予定…であってるのかな?玄関入ったところの土の部分は土間突き固めで、居室にあがる手前に幅1000mm、奥行500mm、高さ200mmの石を土間に埋め込みます。石は地元の庭園業者より調達済み。あと2週間で棟上げ。

基礎工事開始

ph今週から基礎工事がはじまっています。購入した土地は今住んでいるところからすぐ近くなので、出社前にちょっと覗いていったりと工事の様子をマメにチェックできそう。
地縄張りの時点では「狭いなぁっ!」っていうのが率直な感想でしたが、いざ基礎工事がはじまってみると感覚的に狭さを感じなくなりました。やっぱり平面でとらえるのと立体(ってほどでもないけど)とでは違いますね。ワクワクします。2件隣のお宅も現在建築中なのですが、建坪がウチの3倍なんで巨大です。ウチも将来お金貯まったら地下シェルターつくるぞ(?)。

地鎮祭 そしていよいよ着工

phよく晴れた大安の午後。施主、建築士さん、設計士さん、工務店が勢揃い。神主さんを招いて地鎮祭を行いました。事故なく無事に家が建つようにと願い滞りなく式は終了。そのあとすぐに工務店さんやいろんな業者が立ち会うなか敷地内に縄をはったり杭を打ったりするのを見届け、いよいよ家づくりが本番に突入なんだと実感しました。予定よりはやく、月曜から基礎工事が始まるとのこと。最初の段階ではどんどん作業が進むそうなのでしっかり写真撮りにいかないと。今住んでいるところから車でわずか3分ほどのところなのでこまめにチェックしたいと思います。

工務店と契約締結

松代にある工務店からの見積もりに対して、施主サイドとしては何の不満もないどころか厳しい予算の中でこれだけいろいろ詰め込んでもらって感謝。昨晩8時にFree Cloudにて工務店と初顔合わせして、再度見積もりについての説明を受け、ハンコを押しました。なんと、工務店の社長さんも同い年(現場責任者の人も)!設計士さんの同級生だそうで、若い人たちで作りあげる家という感じです。23日には地鎮祭で、今月中には現場準備(墨出し)というスケジュールとなりました。銀行につなぎ融資の申し込みに行かなければ。

家の建築費、見積もり予算内だ!

建築士さんから連絡が入り、城下町松代にある工務店からの見積書の結果がでました。当初から「○○○○万以下じゃないとダメだから!」と言っておいて見積もりを出させるように仕掛けたのですが、ちょうど税込でその金額でした。ヤター!
正直、100〜200万ぐらいは出てしまうのではないかとビクビクしておりましたが、こちらのプランは全部組み込んでもらえるうえに、予算を削るために諦めていた追焚と浴室乾燥機までプラスになってるし、実家からのキッチン移設まで含まれているということで二重・三重の喜びです。建築士さんの力量を垣間見ました。
これで内訳書を細かくチェックして、それでOKとなれば来週あたり契約、ローンの手続きなどしてGW前後で着工となりそうです。

寒山 KANZAN

以前からパートナーが行きたいといっていた、松本の中町通りにあるアンティークの照明器具や家具、陶器、鏡などのインテリアを扱う「寒山 KANZAN」に行ってきました。この通りは白と黒との土蔵造りの家が並ぶ城下町らしい通りで、いろんな工芸品や骨董品のお店が並んでます。ここで小振りでクラシックなダイニング用のペンダントライトを購入しました。その他にもタオルかけ、吊すタイプの鉢(写真左)とか、トイレの取っ手として使えそうな金具、手作りな雰囲気がステキなピン(写真中)もあわせて購入。家の雰囲気にあいそうなアイテムがたくさんあってこの店には何度も足を運びたいです。そのあと近くの渋くて妖しい土蔵造りのカレー屋で美味なカレーを食って帰宅。ちょっと休んでこれからライブ会場に向かいます。

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不動産取得税

不動産を買うといろんな税金がかかってきます。今日長野地方事務所から電話がかかってきて、31日までに不動産取得税を納付してくださいと連絡が。これが結構な額。しかしこれは軽減措置があって、条件をクリアすれば帰ってくるとのこと。ということで覚え書き(家建ったら忘れずに申告しなきゃ!)。

設計の打ち合わせは、たぶんこれで最後

cover当初のスケジュールではそろそろ着工、という時期だったのですが、実はまだ設計段階です。かれこれ5カ月近く設計に時間を割いていますが、ようやくプランのほうが完成しそうなところまできました。今日決めたことは
●玄関(土間)に設置してあった下駄箱の部分を隠しトビラにし、開くと上部に収納スペース、下部に作業机を設置。パートナーの彫金スペースに。さらに4.5畳だったスペースを6畳に拡張。
●照明器具の選定。基本ベースは屋根埋め込みのダウンライト。リビングと寝室はペンダントライト。トイレは裸電球。玄関土間はスポットライト(写真)。
●寝室南側の天井を一部突き上げ、間接採光を取り入れる。建築士さんの提案。「ル・コルビジェみたいですよ」と自画自賛w
●壁材の候補は白洲そとん壁。シラスという火山灰からできているそうです。 等々。

これで今週中には図面完成、その後役場に確認申請書を提出、業者選定に2週間ぐらいかかるというので、4月中に着工という予定となりそうです。

設計図も大詰め

cover今日は実家から移設予定のキッチンの採寸をしに設計士さん、建築士さんが来て寸法チェック。当初移設不可能と思われていたレンジフードも使えるみたいだったのでラッキーです。
それから大方仕上がってきているという設計図も渡されました。ここまでくるとだいぶ進んできたなぁという感じです。まだまだ細部のうちあわせは必要ですが、ここまでのプランは順調でしょう。あと不安なのは見積もりだけ…。

どうでもいいけど昨日の金スマのリフォーム、やりすぎだよな…

書斎のイメージ

cover設計士・建築士さんのほうから書斎をどうするか考えておいてほしいと言われているので、どうせならシミュレーションしてしまおうと思って間取り図を元に描きおこしてみました。まぁ、寸法としてはだいたいこんな感じかなぁ。正面の壁にCD用の棚、左手と足下には本棚をつけたいと思います。左手本棚の壁を挟んでわんこ(予定)が穴から顔を出す…。天板の上にはデスクトップ1台とノート2台、あとはミニコンポと小型テレビを…。このへんは今と変わらないのでだいたいOKっぽい。問題はPCの周辺機器だな。特にプリンタは家庭用といってもA3ノビサイズと大きめなんで場所選びに困る。延長コード買って右手のキャビネットの上とかがいいのだろうか…。いかんせん2畳ですから、最初の収納計画は非常に大事です。他にいいアイデアないかなぁ…。

照明計画

cover今年になって初めての打ち合わせ。エレベーション(立面図)作成前の最終調整ということで、仕様や素材、支給品などの確認をしつつ、照明計画などを3時間の長丁場の中話し合いました。以前書店に立ち寄ったときに奥さんが京都のレトロな照明店を見つけて(よく見つけてくるよな…と感心)、早速ネットで物色。大正末期〜昭和初期に実際使われていた照明器具を修理再生し販売している専門店で常時1000点を扱っているとか。たくさんのリストの中から玄関灯、リビング用、寝室用のものをチョイス。意外と小さくて高価なんですが、照明は部屋の演出を左右する重要なアイテムなんで思い切ることにします。これだけだと光量が確保できないので、基本的な照明は埋め込みのダウンライトかスポットライトで検討中。
…しかし、改めて図面から想像してみるとホントにコンパクトな家だ。なんてったって自分の書斎にあたるスペースは2畳だもんねw(とはいえリビングと直結なんで閉塞感はない)。ま、僕は椅子1個のスペースがあればそこで1日過ごせるんで全然問題ないです。その2畳のスペースを容積を生かして超有効活用するつもり。

融資実行

見たことのない金額が自分の通帳に振り込まれ、そして一瞬のうちに引き落とされた。住宅ローンの実行なんて通帳のうえではあっという間。実感ないなぁ。

建物打ち合わせ(7)

cover昨日で今年の打ち合わせは終了。何度か足を運んでようやく基本設計が終わりました。こちらの希望と建築士さんの仕様を摺り合わせ、来月からはいよいよ実施設計という段階に入るそうです。結局内装の壁は自分たちで塗ることに。DIYで珪藻土セットというやつが売っているらしい(たぶんこんなの)。あと、外壁はリシンですが、目地を入れるといかにもってな感じになってしまうので、ひび割れのリスクを承知で目地を埋めることにしました。とにかく間取り、仕様、素材等々だいたいの部分は決まった感じです。
現時点で(かなり)予算オーバーな感じでそこが不安。設計士さんは「強気でいきましょう」といってくれますがどうなんでしょうねぇ。もう削るトコないっす(苦笑)

書類・書類・書類

cover銀行にて金銭消費貸借契約書、司法書士への登記委任状、担保差入れに関する確約書、抵当権設定契約書、保証料の書類…なんか難しい文書ばっかりでしたが一気に書類を書く。これで土地の融資に関する書類は全て揃ったので後日売主・買主が集合して融資実行。建物建ったときまた同じ行程を踏むのかと思うとちょっと滅入る…。
これで1月よりローン返済がはじまります。さんじゅうごねん/よんひゃくにじゅっ回払い。自分が生きてきた歳月より長くこれから払うなんて全く実感がない。
「日本の論点」のような政経全般に弱い自分に役立つ本なんか読んでいると、「2010年の衝撃」なんていう特集は背筋が凍るような内容。長期金利の水準が8%(1990年の水準)ぐらいまであがるみたいな論調でビビります。まずは固定金利の当初10年の間に、できるだけ繰り上げ返済できるとよいな、というのは間違ってない…はず。

借り入れの申し込み

融資の申し込み(土地のみ)のため早朝より銀行へ。金利の優遇キャンペーンを受ける条件をクリアするためにクレジットカードと積み立て預金の新規申し込みを済ませ、0.8%の優遇条件達成。住所変更の手続き、そして借り入れの申込書、ガン特約付団体信用生命保険の申込書…と一気に書類を書き込む。金利優遇で10年固定金利で2.3%、そこにガン特約をつけると2.5%ということになりました。腕疲れた。かつて記入したことない額で申し込むのだから、手に汗かきます。担当の人の隣には新人研修あがりの行員さんが緊張の面持ちで説明。余計緊張しました…。あとは正式な契約書を交わし、来週には融資実行です。

建物打ち合わせ(6)

cover目下最大の難関は「扉」。
一枚板の無垢材を使うと玄関扉だけで60万ぐらいするんだって。どひゃー。でも、ある業者からもらったサンプル見てもちっともかっこよくなくて響かない。むしろ、いつも打ち合わせするお店のテーブルの後ろにあるトイレ扉(写真)が僕ら夫婦はかなりお気に入りで、これを玄関用に作ってもらうと30万ぐらいでできるらしい。よし、これで決まりだ。玄関の扉に限っては、普通でも結構高くつくんですってね…。
問題は家の中の開き戸、それから洗濯用に使いたい外へ通じる扉。こっちまで同じ仕様してしまうと予算がいくらあっても足りない…。ここは要検討。古材の扉でもあれば、それに合わせてつけることもできるそうです。
そろそろ立面図に入るっぽい。次回打ち合わせは2週間後。それまでにTVの位置やテーブルの位置やコンセントの数などを検討しておかなければ。

設計・工事監理契約

coverFreecloudにて、「設計・工事監理業務委託契約書」を締結。設計はもちろん、工事が始まってからの監理業務(ちゃんと設計図通り進行しているかをチェックしてくれたりとか)も含め、建築費の8%の業務報酬で委託しています。通常は10〜12%ぐらいが相場のようなので、かなりお得ですよね。今日は業務報酬の1/3を支払いました。今後の設計についてはラフではなくCADで行っていくようです。

不動産からも連絡。土地を実測した結果、当初の広さより0.5坪ほど面積が増えたとのこと。契約内容によると実測して増減があった場合は坪単価で計算して金額が増減するという項目があるため、多少金額が増えてしまうのは仕方ない。しかし、日常ではありえない金額のことだけにちょっと誤差が出たといっても十万単位で動くので、金銭感覚が麻痺しそう…。「10万ぐらいはしょうがないよね」って普通じゃありえないし(苦笑)

建物打ち合わせ(5)

前回の打ち合わせ以降、全体の方向性とかイメージがようやく固まりつつあったので、今回は仕様については一旦リセットして、もう一度こちらの希望をヒヤリングするという作業になりました。

●土間の天井は高く(約2700mm)、生活空間の天井は低く(約2200mm)。普通は2450mmぐらいなので、これだけでも相当インパクトが違うようです
●玄関扉の取っ手は鉄を打ち出したモノ
●土間からリビングに上がる階段には、奥さんの実家にある古材の梁を使う
●対面式キッチンのリビング側の壁、リビングと寝室の間の壁を設置。いずれも天井まではつけないもの。素材はRCコンクリート。その付近に古民具を置く
●リビングが狭いので、キッチンの存在感が大きすぎないように、キッチンは土間と同じベースラインにして段差をつける
●書斎の天板はより広く使いたいのでL字に
●外観イメージは「ヨーロッパ(スイスとか?)の田舎の民家風」。白壁に石素材っぽい屋根。形状は切妻に変更。下屋をつける
●洗面台は住宅用のいろいろついているモノではなく、公共・店舗用の超シンプルなモノで(安価)。持参のガラス板があるのでそれを棚として使う

等々。昨日の打ち合わせの内容はかなり全体のイメージを連想させる内容で大満足。4人の共通理解も増え、同じベクトルで会話が進むようになったのは大きな進歩です。しかし昨日のはあくまでまずは希望を全部聞くというもので、これから優先順位を決めて無理なものは妥協して諦めるという過酷な作業に入ります(苦笑)。まだまだ、先は長い。でも楽しい。

土地契約

午前10時より不動産の事務所に売主と買主(土地分筆のため隣の家の人も買主)が集合して契約書にサイン。売主の方が入院中ということで委任状により代理人の方(おじいさま)がいらっしゃいました。顔を会わせると開口一番「デザインやってるだってね」って満面の笑顔で話しかけてきた。この方は戦後まもなくして看板屋をはじめたそうで、年配の方とデザインの話をするなんて思わなかったのでなんか嬉しかったです。
手付け金を現金で支払い、契約作業も滞りなく無事履行。また、一歩前進です。

建物打ち合わせ(4)

home家にはたくさんの建築系雑誌がありますが、今のバイブルはX-Knowledgeの「HOME」です。

それにしても、外観のイメージを伝えるって難しい。
当初、なんとなく使いやすい「モダン」なんていうキーワードを僕が軽々しく使ってしまったばかりに、設計側と施主側のイメージが噛みあわなくなってしまった感じ。僕と奥さんの間でもまだまとまった答えが導き出せていなかったので、これではマズイなってことでそのへんをふたりで集中的に考えて方向性を決めました。
奥さんのほうが僕の100倍ぐらい家に対するビジョンが明確。僕はどちらかと守備範囲が広いので、「モダンも、いいよね〜」となりがちですが、だんだん話を詰めてくると、「モダンは、違うよなぁ」という結論に(爆)。これまでのことをまとめると、
●キーワードは「ジャパニーズかぶれのヨーロピアン」(だったっけかな!?要確認)とか「小屋」
●かといって南欧リゾートみたいにはならないように
●新しい〜、キレイ〜みたいな感覚はいらない
●老朽化しても、自分たちの手で施しがきく味のある家

昨日の打ち合わせは奥さんひとりで行ってもらったのですが、実現したいことが明確なのでかなり設計士さんにもイメージが伝わった様子。いままで建築士さんが抱いていたイメージは「アメリカかぶれのジャパニーズ」だったそうで、それでは随分違ってしまいます。いかに施主側からイメージをうまく伝えていくかが重要。ってのを再認識。
とりあえず、彼女のエンジンが全開となれば、僕は両者の間をバランスとって泳いでいけばよさそうだ。

home昨日伝えてもらった新たな希望は次のとおり。
●トップライトはいらない
●屋根の勾配はできるだけ緩く。天井も低く
●キッチンとリビングの間に階段を設ける
●フリースペースの床はモルタル+炭ではなく、土間にする
●屋根は写真みたいな感じ(三水村ワイナリー/サンクゼール)
●庭に面する窓は、木枠のものがあればソレで。
●玄関ドア正面部にアプローチ 等々

これでだいぶ間取り・内装・外観のほうは固まりつつあるので、ディテールのほうもどんどん考えて行かねば。

建物打ち合わせ(3)

free cloud実質3回目となるので、表題は(3)からで。
今日は夫婦揃って設計士さんのお店に行って建築士さんを交えて打ち合わせ。間取りのほうはほぼ確定してきたのでより細かい部分の検討を始めました。建築士さんの提示するラフスケッチも少しずつアウトラインが浮かび上がってきているので随分イメージも膨らんできます。
●懸案事項だった内装については、クロスは一切貼らずに水性塗料で白く塗装してもらうことに。あとで自分たちで塗ることも可。壁はコンパネをつかって釘で叩いても大丈夫なように。イメージとしてはこのお店のような感じになるというので夫婦共々大喜び。
●屋根の勾配は片流れ。天井もその勾配を生かすので、玄関(東)からはいったときに西方向に向かって天井がグーンと高くなる感じ(高さ4m)。部屋が狭い分そこで空間的にインパクトを持たせます。最初の設計ではロフトを断念せざるを得なかったのですが、この設計だと、北西に位置するウォークインクローゼットの天井を低くすれば屋根との間に隙間ができるのでそこをロフトっぽく収納として使えます。また、天井にはトップライトを設けて光を取り入れます。
●洗面台は活用度が低いのと一般的な洗面台セットみたいなのは好きではないので、受けだけのシンプルなものに。正面の壁に木枠付きの鏡とかを置いて、側面の壁に持参のガラス板を設置すればOK。

などなど。
設計士さん、建築士さんともいろいろな提案をしてくれる中で、素材ひとつとっても必ずその長所・短所を言ってくれます。これがプロの仕事だと思います。どんな仕事でもそうですが、そこをおろそかにするのはミスリードですから。厳しい予算繰りを考えること、少しでもいいモノを作ろうという気持ち、建築家として快適で安全な住まいを提供する使命、そういったことを綿密に摺り合わせることで、良いモノができあがっていくんだと思いました。

まだ、外観のイメージが自分の中でもできあがってきていません。次回の打ち合わせでは建築士さんのほうでラフスケッチを描いてきてくれるとのこと。楽しみです。

融資が決まったので

希望の借入額まで融資してもらえることが決まったので、これで第一段階クリアといったかんじでしょうか。これから不動産を押さえてもらって分筆手続き、土地の契約と融資の手続きを進めていきます。今日は朝イチで市役所に行って住民票謄本(融資用と土地契約用で1通ずつ)、印鑑証明3通、所得証明書1通を用意。そのまま銀行へ足を運んで担当の方に提出。
住宅ローンは土地と建物で2本立て。土地のほうは契約時に融資をしてもらわなくてはいけないし、建物は完成しないと融資が実行できないので2つに分けます。
ローンは最長6カ月の据え置きが可能。建物が建つまでアパートの家賃も払わなくてはいけないのでその分据え置きしてもらうというやつです。でもその間金利は払わなくてはいけないので(元金はもちろん減らない)、その差額を計算して据え置きを実行するかは要検討。そんなに変わらないのだったら据え置きしないほうがいいんだよな…。

建物の工程表

2004.11 銀行融資実行、土地契約、建築設計契約
2004.12 基本設計(1ヶ月)
2005.01 実施設計(1ヶ月)
2005.02 図渡し・業者見積り依頼(2週間) 、業者選定(2週間) 、確認申請
2005.03 工事着工(工期4ヶ月)

設計士さんから工程表が届きました。融資が決まればこんなスケジュールで進むことになります。基本設計でとことん議論するため、今年いっぱいぐらいまでは頻繁な打ち合わせになりそうです。とりあえずエレベーション(立面図)に向けて詰めていく予定とのこと。
しかし、まだ銀行から融資の結果が出てこない。なんかこれが決まらないと落ち着かないな…

金利優遇キャンペーン

昨日は銀行に行って融資の相談に必要な書類を提出してきました。6月に一度審査してもらっているのですが、概算の見積もりを添付して正式な借り入れ額を決めてもらいます。
昨日初めて知ったのですが今回借り入れする銀行はちょうど「住宅ローン金利優遇キャンペーン」(H17年3月31日まで)というのをやっていて、条件を全て満たすと最大0.8%の優遇が受けられるとのこと!これはデカい!
仮に借り入れ額1,000万円、返済35年で金利が3.0%(10年固定)だとすると総支払額が約1,616万円なのですが、0.8%引いて2.2%で計算すると総支払額は約1,435万円となりトータル200万円弱も変わってきます。これから金利はどんどん上がっていくと言われているので、当初10年でも低金利で借り入れできればかなり嬉しいなぁ。その間に繰り上げ返済もできればベスト(間違ってたらご指摘ください)。

建物のスタートプラン

キッチン建物の現時点での主なプランはこんな感じ。間取りは2LDKってことになるのかな?

●玄関扉は無垢材の分厚い一枚板。外壁素材は未定ですが、黒っぽい感じ。セメントという案もあり。
●15.75坪しかないくせに玄関だけでナント4.5畳w。いわゆる下駄箱のある玄関ではなく、ギャラリースペースを兼ねた部屋となります。コンクリートの段差を置くだけ。窓はなく、ガラスブロックを使ったスリットをつけ、外の光を取り入れます。床はモルタルに炭を混ぜるらしい。壁は自分たちで塗装する予定。
●キッチンは実家に設置していたTOYO KITCHENのもの(写真)を移設。
●パソコン置いたりする書斎の机の天板は、設計士さんが経営するアジアンインテリアショップ、FreeCloudから調達してもらうインドネシア産のSuarという一枚板を使います。厚さ50mm、幅1800mm。
●腰窓は一切なく、空気の循環を考えた小さい窓をいくつか配置する感じ。リビングに唯一大きな窓を置き、庭が見えるように。シャッターつければ防犯対策もバッチリ。庭の植栽などは奥さんのお父さんがプロ級なので安心。
●奥さん持参のガラス板が数枚あるので、棚として活用できれば。
●照明は等間隔で天井埋め込みのダウンライトを10個ほど。リビングや書斎の上などにはペンダントライト。蛍光灯は使いません。部分的に間接照明も。

などなど。一見風変わりで金かかるんじゃねーの!?って思うかもしれませんが、窓が少ない(小さい)、ガラスブロックを使う、壁の一部はクロス貼らない、ダウンライトを使うなどは全てローコストにつながります。この中で金かかるのは玄関と書斎天板ですね。でもここだけはちょっとこだわりたいところです。

予算の関係もあるので全て実現するかは未定ですが、ただ単に素材の質を落としてローコストっていうんじゃイヤなので、いろいろアイデア練っていらない部分はバッサリ切る、という勇気が必要かもです。デザインもそうですが、制限のある中であれこれ考えるのって楽しいです。

一大決心!家を建てるぞ日記開始

ここが僕の土地決して衝動ではございません。僕ら夫婦がこれからどのように人生を過ごしていくかいろいろ考えていく中で、自分たちの砦は欲しいよねって話は随分してきて、その間様々な土地を探し、知り合いの設計士や銀行に相談し、やっと折り合いがつく段階にきたのです。で、今日不動産買付申込書を提出、この土地をほぼ手中に!

実は僕には数年前に親と共同で建てた家があるので、実質2軒目。当然借り入れを低く設定しなければなりません。僕らが考えている金額設定は、都会の人には想像できないぐらい“ローコスト”なのです。だからといって既製品素材だけで作るありきたりの家ではなく、坪数をギリギリまでおさえ、仕上がり重視で行くという作戦を立てました。
それを実現するために欠かせないパートナーが設計士Kさんと一級建築士Nさん。特に最初から絶対この人に頼むと決めていたKさんは僕と同い年の若い方なのですが、新聞などでの露出も多い気鋭の設計士さんで、建築に対する好みが似ているのが大きな決め手。参考にしている本とか同じなのにビックリ。非常に興味深い提案をしてくれます。設計図をもとに複数の工務店に見積もりをとらせる形式なので一般の住宅メーカーよりはかなり安く済むそうです。とにかくこのお二方は、「デザイン重視の住宅はなかなか機会がないからワクワクします」とテンション高めw。

細かいことはまた徐々に書いていくつもりですが、今回の希望と現時点でのプランはこんな感じ。

●土地は利便性のよい場所でできるだけ狭い物件
→郊外に出ればそこそこの広さで格安の土地はありますがやっぱり不便なのはイヤ。できれば街中での余剰土地、もしくは分筆(土地を分ける)して30坪ぐらいの土地がないかを探してきました(田舎なので、都会のように20坪とかの土地はないのです)。それでつい最近、奥さんの知り合いの家の2件隣の土地が取り壊し中との連絡。今住んでいるところにほど近く、50坪。やや予算オーバー。ところが、物件隣のお宅の方が土地を少しでよいから譲って欲しいとの希望があり、結局理想に近い41.5坪という土地になって価格を抑えることができました。会社まで10分、長野駅まで10分、 実家まで15分と申し分なし。

●建物は、仕上がりの質感と必要な居住空間のバランスを考え、小さい平屋住宅。
→質感をあげると当然坪単価が上昇するので、予算内におさめるには狭くしなくてはいけません。吟味を重ねた結果、15.75坪の小さい家となりますが、それでも今のアパートの家賃+20,000円ぐらいでおさまりそうなので、それなら資産になったほうがいいもんね。

てなわけで、家が建つまで日記書いていくことにします。