寒山 KANZAN

以前からパートナーが行きたいといっていた、松本の中町通りにあるアンティークの照明器具や家具、陶器、鏡などのインテリアを扱う「寒山 KANZAN」に行ってきました。この通りは白と黒との土蔵造りの家が並ぶ城下町らしい通りで、いろんな工芸品や骨董品のお店が並んでます。ここで小振りでクラシックなダイニング用のペンダントライトを購入しました。その他にもタオルかけ、吊すタイプの鉢(写真左)とか、トイレの取っ手として使えそうな金具、手作りな雰囲気がステキなピン(写真中)もあわせて購入。家の雰囲気にあいそうなアイテムがたくさんあってこの店には何度も足を運びたいです。そのあと近くの渋くて妖しい土蔵造りのカレー屋で美味なカレーを食って帰宅。ちょっと休んでこれからライブ会場に向かいます。

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不動産取得税

不動産を買うといろんな税金がかかってきます。今日長野地方事務所から電話がかかってきて、31日までに不動産取得税を納付してくださいと連絡が。これが結構な額。しかしこれは軽減措置があって、条件をクリアすれば帰ってくるとのこと。ということで覚え書き(家建ったら忘れずに申告しなきゃ!)。

設計の打ち合わせは、たぶんこれで最後

cover当初のスケジュールではそろそろ着工、という時期だったのですが、実はまだ設計段階です。かれこれ5カ月近く設計に時間を割いていますが、ようやくプランのほうが完成しそうなところまできました。今日決めたことは
●玄関(土間)に設置してあった下駄箱の部分を隠しトビラにし、開くと上部に収納スペース、下部に作業机を設置。パートナーの彫金スペースに。さらに4.5畳だったスペースを6畳に拡張。
●照明器具の選定。基本ベースは屋根埋め込みのダウンライト。リビングと寝室はペンダントライト。トイレは裸電球。玄関土間はスポットライト(写真)。
●寝室南側の天井を一部突き上げ、間接採光を取り入れる。建築士さんの提案。「ル・コルビジェみたいですよ」と自画自賛w
●壁材の候補は白洲そとん壁。シラスという火山灰からできているそうです。 等々。

これで今週中には図面完成、その後役場に確認申請書を提出、業者選定に2週間ぐらいかかるというので、4月中に着工という予定となりそうです。

設計図も大詰め

cover今日は実家から移設予定のキッチンの採寸をしに設計士さん、建築士さんが来て寸法チェック。当初移設不可能と思われていたレンジフードも使えるみたいだったのでラッキーです。
それから大方仕上がってきているという設計図も渡されました。ここまでくるとだいぶ進んできたなぁという感じです。まだまだ細部のうちあわせは必要ですが、ここまでのプランは順調でしょう。あと不安なのは見積もりだけ…。

どうでもいいけど昨日の金スマのリフォーム、やりすぎだよな…

書斎のイメージ

cover設計士・建築士さんのほうから書斎をどうするか考えておいてほしいと言われているので、どうせならシミュレーションしてしまおうと思って間取り図を元に描きおこしてみました。まぁ、寸法としてはだいたいこんな感じかなぁ。正面の壁にCD用の棚、左手と足下には本棚をつけたいと思います。左手本棚の壁を挟んでわんこ(予定)が穴から顔を出す…。天板の上にはデスクトップ1台とノート2台、あとはミニコンポと小型テレビを…。このへんは今と変わらないのでだいたいOKっぽい。問題はPCの周辺機器だな。特にプリンタは家庭用といってもA3ノビサイズと大きめなんで場所選びに困る。延長コード買って右手のキャビネットの上とかがいいのだろうか…。いかんせん2畳ですから、最初の収納計画は非常に大事です。他にいいアイデアないかなぁ…。

照明計画

cover今年になって初めての打ち合わせ。エレベーション(立面図)作成前の最終調整ということで、仕様や素材、支給品などの確認をしつつ、照明計画などを3時間の長丁場の中話し合いました。以前書店に立ち寄ったときに奥さんが京都のレトロな照明店を見つけて(よく見つけてくるよな…と感心)、早速ネットで物色。大正末期〜昭和初期に実際使われていた照明器具を修理再生し販売している専門店で常時1000点を扱っているとか。たくさんのリストの中から玄関灯、リビング用、寝室用のものをチョイス。意外と小さくて高価なんですが、照明は部屋の演出を左右する重要なアイテムなんで思い切ることにします。これだけだと光量が確保できないので、基本的な照明は埋め込みのダウンライトかスポットライトで検討中。
…しかし、改めて図面から想像してみるとホントにコンパクトな家だ。なんてったって自分の書斎にあたるスペースは2畳だもんねw(とはいえリビングと直結なんで閉塞感はない)。ま、僕は椅子1個のスペースがあればそこで1日過ごせるんで全然問題ないです。その2畳のスペースを容積を生かして超有効活用するつもり。

融資実行

見たことのない金額が自分の通帳に振り込まれ、そして一瞬のうちに引き落とされた。住宅ローンの実行なんて通帳のうえではあっという間。実感ないなぁ。

建物打ち合わせ(7)

cover昨日で今年の打ち合わせは終了。何度か足を運んでようやく基本設計が終わりました。こちらの希望と建築士さんの仕様を摺り合わせ、来月からはいよいよ実施設計という段階に入るそうです。結局内装の壁は自分たちで塗ることに。DIYで珪藻土セットというやつが売っているらしい(たぶんこんなの)。あと、外壁はリシンですが、目地を入れるといかにもってな感じになってしまうので、ひび割れのリスクを承知で目地を埋めることにしました。とにかく間取り、仕様、素材等々だいたいの部分は決まった感じです。
現時点で(かなり)予算オーバーな感じでそこが不安。設計士さんは「強気でいきましょう」といってくれますがどうなんでしょうねぇ。もう削るトコないっす(苦笑)

書類・書類・書類

cover銀行にて金銭消費貸借契約書、司法書士への登記委任状、担保差入れに関する確約書、抵当権設定契約書、保証料の書類…なんか難しい文書ばっかりでしたが一気に書類を書く。これで土地の融資に関する書類は全て揃ったので後日売主・買主が集合して融資実行。建物建ったときまた同じ行程を踏むのかと思うとちょっと滅入る…。
これで1月よりローン返済がはじまります。さんじゅうごねん/よんひゃくにじゅっ回払い。自分が生きてきた歳月より長くこれから払うなんて全く実感がない。
「日本の論点」のような政経全般に弱い自分に役立つ本なんか読んでいると、「2010年の衝撃」なんていう特集は背筋が凍るような内容。長期金利の水準が8%(1990年の水準)ぐらいまであがるみたいな論調でビビります。まずは固定金利の当初10年の間に、できるだけ繰り上げ返済できるとよいな、というのは間違ってない…はず。

借り入れの申し込み

融資の申し込み(土地のみ)のため早朝より銀行へ。金利の優遇キャンペーンを受ける条件をクリアするためにクレジットカードと積み立て預金の新規申し込みを済ませ、0.8%の優遇条件達成。住所変更の手続き、そして借り入れの申込書、ガン特約付団体信用生命保険の申込書…と一気に書類を書き込む。金利優遇で10年固定金利で2.3%、そこにガン特約をつけると2.5%ということになりました。腕疲れた。かつて記入したことない額で申し込むのだから、手に汗かきます。担当の人の隣には新人研修あがりの行員さんが緊張の面持ちで説明。余計緊張しました…。あとは正式な契約書を交わし、来週には融資実行です。