All Ends / Wasting Life
IN FLAMESやDIMENSION ZEROにゲスト参加していたハンス・ヨハンソン率いるバンドで、イエスパー・ストロムブラードとビヨーン・イエロッテが楽曲提供しているAll EndsのEP。女性ツインヴォーカルというスタイルが新鮮。どっちかがビヨーンの妹だそうです。楽曲はメロディアスな王道ヘヴィメタル〜ややゴシック系で、やはりイエスパー&ビヨーンが楽曲を提供しているだけあってIN FLAMESっぽさもあります。IN FLAMESファンからロックファンまで、広くアピールできるクオリティ。売れる音です。
>All Endsオフィシャルサイト ※ビデオクリップの試聴あり。
IN FLAMES / ABNEGATION
"Bam Margera Presents…Viva La Bands, Vol. 2"というコンピレーションに提供するIN FLAMESの新曲「Abnagation」がMySpaceで公開されてます。以前もっと音質の悪い音源をきいたとき、イマイチ感があったのですが、ちゃんとした音で聴くとそのモヤモヤが解消されました。やっぱいい曲書きますわ。
DIMENSION ZERO / He Who Shall Not Bleed
4年ぶりのリリースとなるDIMENSION ZERO待望の3rdアルバム「He Who Shall Not Bleed」は、今年もっとも楽しみにしていたアルバムのひとつ。グレン・ユングストロームはすでに脱退している模様。試聴段階でかなり期待度が高かったこのアルバム、予想通り素晴らしい内容です。ドコドコとブラストビートが疾走するデスラッシュのスピード感とブルタリティは相変わらずで、仄かに漂う美しいメロディは過去の作品を凌駕。ただ激しいだけじゃないのがきっとイエスパー・ストロムブラード風味なんだけど、いやホントにさすがだなぁ。IN FLAMESに近い曲も多くて、本編ラストの「Way to Shine」などは「THE JESTER RACE」のころを彷彿とさせるメロディが泣かせます。それから数曲でギターソロあり。激走の34分。
IN FLAMESのブログ
現在新作のプリプロダクション中というIN FLAMES。その様子をおさめたブログを公開したそうです。
いやぁ、次はどんな作品をつくってくれるのか、いまからわくわくします。
あっとそれからDIMENSION ZEROの新作が8月22日に決定。こっちも激烈チェック。かなりよさそう。
DIMENSION ZERO/ He Who Shall Not Bleed
IN FLAMESのギタリスト、イエスパー・ストロムブラードのもうひとつのバンド、DIMENSION ZEROの新譜「He Who Shall Not Bleed」は今年中には出るそうです。オフィシャルサイトでは試聴もできます。これまた殺傷能力高い。「Unto Others」はけっこうメロディックな曲ですね。ヨッケ・ゴズベルグの渇いた叫びは相変わらずキレがいい。超期待です。
December FlowerのGソロに挑戦する奴ら
数あるIN FLAMESの名曲の中でも、2ndアルバム「The Jester Race」収録の「December Flower」は、「ギターソロといえばこれだ!」というぐらい人気が高い。先日坂田氏に教えてもらった動画シェアサイトYouTubeでIN FLAMES関連の動画を見ていたら、「December Flower」のGソロに挑戦する二人のギターキッズを発見。ひとりはなかなか巧い、もうひとりは全然追いついてない感じ。「December Flower」はライブでは絶対やらない曲なので、こうやって誰かが弾いている姿が見られるのはなんか嬉しいし、それだけ「弾きたい」と思わせるんでしょう。これ見たあと本物を聴くといつもより悶絶。
「Come Clarity」日本盤
いよいよIN FLAMESの新作「Come Clarity」日本盤発売です。一足先に全曲ダウンロードして何十回と聴きまくってましたけど、やはり実物を手にするワクワクはいつもと変わりません。こういう袋に入れられてちょっとイヤーな感じで買ってきたのですが…。
歌詞見ながら聴けるってのは伝わり方が全然違うので、今日からは視覚も使って聴きます。デスメタルって歌詞がよく分からない場合が多いけど、インフレの場合は「歌えるデスメタル」だと思うし素晴らしいフレーズや韻がたくさんあって歌詞も楽しめます。視覚といえば初回限定でDVDがついてます。オマケ的要素強いですが1枚まるごとPVという感じでいいんじゃないでしょうか。こういう映像好きだし。
Come Clarity全曲聴いちゃった!
海外の某サイトからIN FLAMESのニューアルバム「Come Clarity」をフルでダウンロード購入しました。まぁ…こりゃすごいですわ。7割ぐらいの曲が「Take This Life」系のスピード感ある攻撃的かつメロディアスなエクストリームメタル。特に中盤以降は普遍的メロディックデスのオンパレード。前作・前々作と違うのはメロディアスなツインギターのハーモニーの質量で、IN FLAMESはやっぱこれだよな、と思うファンは多いと思う。個人的には「The Quiet Place」とか「My Sweet Shadow」とか「Cloud Connected」みたいな中毒浮遊系な曲も欲しかったけど、どうやら今回は最近の路線+“モダンな「Colony」&「Clayman」”的な、広いマーケットで受け入れられそうなサウンドに仕上げてきた。自ら切り開いてきた境地に、もう誰も踏み込めないところまできた感じ。決して後退していないとこに更なる深化を感じます。タイトル曲のバラード「Come Clarity」は歌もギターソロも泣けすぎ。まだ2006年始まって一週間だけど、この曲のギターソロは年間No.1候補だなw。まだ興奮の中で聞いているので個人的に「Reroute〜を超えるIN FLAMES最高傑作!」と確信するわけにはいかないけど、十分そのぐらいのこと言えそうなぐらいの衝撃度です。いつもながらすごいなこのバンドは。とにかく、またもやとてつもないアルバムを作ったということだけは断言できますよ。
「Come Clarity」ジャケットと気になる仕様
ようやく発売されたDVD日本盤はファンを狂喜乱舞させてるようですね。日本だけの特典をみると、こっちも欲しくなってしまうなぁ。さてさて、来年1月にリリースの「Come Clarity」のジャケットはこんな感じのようです。
で、ちょっと気になったのは「Come Clarity (CD+DVD) (Album)」っていう仕様。トラックリストを見ると「14: Live Performance In Rehersalroom 」ってのが入ってる。これまでも何気なくオイシイ音源や映像が詰まってることがおおかったので無視できないな。