版画をやりたくなった
実家のすぐ近くにある須坂版画美術館・平塚運一版画美術館で開催されている企画展『ピカソの銅版画サルタンバンク、闘牛、知られざる傑作』に行きました。すぐ近くにも関わらず、この美術館に入ったのははじめて。立派な建物すぎて近寄りがたい。美術館に対して抱くイメージの壁は、教育問題と直結している、という信濃美術館館長・松本氏のお話を思い出しました。
美術館に行くといつも新鮮な刺激をもらえるというのは過去にも何度も経験しているけど、今日も多くの刺激と発見と興奮をもらった気がします。ピカソもよかったけど、小林朝治と平塚運一両氏の版画がとてもよかった。小林朝治が仲間にあてておくった郵便物の版画とか活字の書体とか切手のデザインとかハガキそのものに強烈な美しさを感じて、それを見ていたら版画やりたい!とか思いました。版画でオリジナルフォントとか、Webレイアウト作ったら面白いなとかそんなこと考えていたら今一番欲しい物リストに「彫刻刀」が浮上。さぁどうしようか…。
男だって宝石!
「宝石なんて興味がな〜いっ!」とは、百文[momon]・かつやまさんのブログ一発目のネタでの一言であり、彼女が当初宝石に抱いていたイメージでした。女性ですらそうなんだから、まして男にとって宝石なぞは一生縁がないものだと僕自身思ってました。しかしいろいろ宝石を見せてもらううちに、その輝きとか表情とかに対する価値というのが少しずつ理解できていて、モノによっては男だってアリなんだろうなって思うようになったのです。というわけで、以前かつやまさんが石を仕入れにいった中から個人的に気に入った虎目(タイガーアイ)なる石を使ってちょっとハード目なリングを作ってもらいました。宝石といってもギランギランに輝くものばかりでなく、この石のようにシブーい光とまさに虎の目のようなラインが入った模様がとても気に入ってます。
百文が日和掲載
カントリープレス発行のフリーマガジン・日和(hiyori*)の中の「日和箱」というコーナーで百文[momon]を紹介していただきました。つかたさんありがとうございました。オープンして1カ月たちましたが、とくに2月に入ってからかなり売れまくっておりまして、生産が追いつかないぐらいです。やっぱりいろいろ試行錯誤して、苦労すると結果もついてくるんだなぁと思いました。勝山さんは彫金工房で今日も全力疾走です。
ちなみに同号にはnana*tのざぶとん2006が載ってたり、清水さん撮影のUさんが載ってたりとあちらこちらでお知り合いがいて楽しいです。
わらじと一文銭
最近、百文[momon]の彫金工房も深夜までフル稼働の様子。ぼくは最近ずっとひょうたんネックレスを愛用してましたが、今日からはこの「わらじと一文銭ネックレス」でいきます。なんか絶妙なツボ。どういうとこからこういう遊び心あふれるアイデアがポンポンと出てくるんだろう…。「お花畑でサムライネックレス」とか作っている姿は実に楽しそうだ…。
彫金ブランド・百文(momon)のサイトオープン!
パートナー勝山ゆかこがつくる、ハンドメイドの宝飾・シルバーアクセサリーブランド「百文(momon)」のサイトがオープンしました。珍しい宝石、こだわりのデザインが特長の厳選22アイテムを、オープニングの商品としてラインナップしております。是非ご覧くださいませ。
GALERIE | EXHIBITION
7日から10日までのGALERIE | EXHIBITIONは無事終わったようです。展示とパフォーマンスをあわせて写真とムービーをサイトにアップしました。今回は(というか今回も)場所を特定せずに数カ所でゲリラ的に開催。たまたまそこにいた数百人の中をすり抜けていくことで、その人達がギャラリーというか目撃者になるというか、そんな感じでしょうか…。果敢だなぁ…。
GALERIE 写真販売はじまりました
僕は仕事があって行かれませんでしたが、この週末からGALERIEの写真販売が中野市COLORにて開始しています。たくさんお問い合わせをいただいているようです。10/10まで。写真にうつるはオーナーのOさん。もう数年ご無沙汰なのでちょっと顔出したいな。
Galerie 写真販売
最近海外のデザインポータルからもリンクが貼られてアクセス急増のGALERIE | MOUVEMENT。サイトで掲載されている写真の販売を10月1日(土)〜10月10日(月・祝)まで、以前個展もやった中野市のCOLORで行うそうです(火曜はお店が休日です)。詳しくはサイトにて。日曜とか近郊の公園などで手売りもするそうです。それから移動テントギャラリーも開催予定だそうです。近郊の方、是非足を運んでみてくださいませ。
ターコイズブルー
早朝4時に起床し、パートナーのサイト「Galerie | Mouvement」の写真を撮るために川まで同行。早朝独特の静かで澄んだ空気の中では、この絵とターコイズのリング(パートナー作)の配色がひときわ鮮やかに感じました。