マシンガンズから3人脱退だって

しばらくバンドとしての活動は休止というアナウンスはされていたマシンガンズですが、どうやらANCHANG以外の3人が正式脱退した模様。むー、たしかにドキュメントDVD見るかぎり足並み・温度差の違いというのは明らかだったけど・・・。ライブの一体感は見事なんだけどね。
悲しい半分、仕方ない半分といった感じでしょうか。

ゲキマジムカツク

image桜塚やっくんのデビューマキシシングル。作曲・プロデュースがSEX MACHINEGUNSのAnchangですからね…。DVD付きでひょっとしてAnchangも出演か?と思って買ったわけです(…出てなかった)。#1「ゲキマジムカツク」はAnchangがソロでやりそうなヘヴィなサビ連呼系メタルチューン。桜塚やっくんのおなじみのネタを織り交ぜた曲です。#2「ロングスカート」は「イルカに乗って」系の軽快なギターとキャッチーなメロディが印象的な曲。氣志團とやったほうが合うんじゃない?って印象もあります。やっくんはシャウトも歌も素晴らしく上手く、芸達者ぶりを見せつけてますね。ヘヴィメタル似合ってます。
そういえばマシンガンズはバンドとしての活動は一旦休止してるんですよね。ソロ作が今年出るかも、ということです。それはそれで楽しみです。

a day in the LIVE

imageSEX MACHINEGUNSのアメリカでのレコーディング時に行ったナッシュビル・ライブを全て収録したライブDVD。収録曲は「食べたいなめたい危険地帯」、「Heavy Metal Thunder」、「暴走ロック」、「みどりのおばちゃん」、「出前道一直線」、「みかんのうた」、「桜島」、「German Power」。メンバーが必死に英語でMCを披露。おそらくマシンガンズのことを全く知らない会場の観客も曲が進むにつれ次第に盛り上がってます。パフォーマンス、映像、音質とも申し分なし。ファン必携。

スケバン恐子×ANCHANG

桜塚やっくん7/19CDデビュー。作詞・作曲はSex MachingunsのANCHANGが担当。…だって。スケバンメタル?。ちょっと楽しみ。
OngakuDB.com

まさしく人間ドキュメント

深夜、SEX MACHINEGUNSのドキュメンタリーDVDを観る。ミュージシャンのドキュメンタリーってそんなに興味あるわけではなかったので正直期待していなかったんだけど…僕らがライブだけでみている表側とは全く違う部分があって、思わず吸い込まれるように観てしまった。
マシンガンズがアルバム「MADE IN USA」をアメリカでレコーディング…きっと外国人とワイワイやりながら、楽しくハイテンションでやったんだろうななんて勝手に思っていたけど、実際は無茶苦茶シリアスで張りつめた緊張感の中で行っていた。見ているこちらの胃が痛くなりそうなぐらいに。そこにあるのは忍耐、焦り、葛藤、すれ違い、そして妥協を許さない姿勢。ライブであれだけ素晴らしい一体感を生み出すマシンガンズも、ほころびがでたり目的意識の違いがあったりで悩んでいる。ANCHANGはそれを隠しもせず、時に嫌われ役に徹してでもメンバーにぶつけていく。音楽的にどんなに天才的な技術を持っていても、それだけではひとつの完成された作品を作り出すのはきわめて難しいのだと感じた。

表側の部分で十分、という人は観なくてもよいけど、作り手の葛藤はこうなんだ!という部分においては、マシンガンズが好き嫌いに関わらず観て損はないと思った。結構感動した。NHKでやってもいいんじゃない?って思った笑

スシ詰め状態蹴り数発

いやぁ…なんつうか、人が多かった。JUNK BOXの中は超満員状態。動ける状態ではなかったです。ライブ開始と同時にその隙間のない密集地帯に強烈なプレッシャーとともに割り込もうとする巨漢女子数名。恐怖すら感じる突進に負けじと食いしばるも、隣のパートナーが蹴りを食らわされて倒れそうになっているのをみて、普段温厚なハラもプッツーンと糸が切れて背後から反撃!しかしそんな反撃に脇目もふらず前方の方へ消えていった…。恐るべし。序盤怒りがこみあげて冷静に聴けなかったです。自分の周囲も明らかにテンションを落としてしまったファンも見受けられたな。悲しいな。
そんな感じで思い切り楽しめなかったのは正直なところですが、バンドの演奏は素晴らしかったです。観客の多さと熱気から空気が薄く感じたらしく、最初から最後までずっと観客のことを気遣っていてくれてました。ニューアルバムからは6曲。「愛人28」と「サボテン兄弟」以外は盛り上がりはもうひとつという感じかな。でも全体的には非常によい感じで、アンコールも3回でメンバーの感触も良さそうでした。
発散しにいったはずが、帰ったら肩の凝りがひどくなっていた…。まぁこういうこともあるさ。以下、順番は途中から全く覚えてないですがおよそこんな感じだったセットリスト。

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「ザリガニ・チョップ・アメリカーナ」後半戦

cover今日からSEX MACHINEGUNSのクラブサーキットツアー「ザリガニ・チョップ・アメリカーナ」後半戦がここ長野を皮切りにスタート!ニューアルバム「MADE IN USA」リリース後初のライブなんで、どの曲がプレイされるか注目です。ここんとこ仕事仕事仕事で体中の凝りがひどいので今日は思い切り体ほぐして発散して明日からまた頑張ります。あぁー首鍛えるの忘れた。。。
それからナッシュビルでのレコーディングのドキュメント+ライブ映像収録の「LIVING IN AMERICA」DVDは来週8日発売。Virgin Musicのサイトで期間限定でダイジェスト映像が観られます。

MADE IN USA

SEX MACHINEGUNSのサイトもリニューアルしてます。ニューアルバム「MADE IN USA」を購入。じっくり聴けてないですが今回はアメリカでレコーディングしただけあって、アメリカンな雰囲気が結構強いですね。「イエー」とか結構頻繁に出てくるし。メタリカ、メガデス、モトリー、KISS、それからアメリカンじゃないですが一部でまんまツェッペリンの雄叫びがあります笑。とりあえず「サボテン兄弟」、「JUNK FOOD」、「ZERO」、「MAMA SAN VOLLEY」、「REACH FOR THE SKY」あたりが一発で気に入りましたね。「MAMA SAN VOLLEY」とかかなり人気出そうな感じ。「ダイヤルロック式金庫」の歌詞はヤバイですね。曲聴く前に歌詞だけで吹き出しました。「SAMURAI NO.7」と「HUNGRY EYES」のAメロがほとんど同じだなぁ。とりあえずライブに向けて聞き込みます。

MADE IN USA収録曲

cover3月5日、長野CLUB JUNK BOXのチケットは無事ゲット。また寒い時期の大汗コースだなぁ。それから2月8日リリースのニューアルバム「MADE IN USA」の収録曲は以下の通り。それから3月リリースのDVDタイトルは「Living In America」になったらしい。

01. サボテン兄弟
02. Junk Food
03. Samurai No7
04. Zero
05. Mr.journey
06. Sweet Sweet
07. Mama San Volley
08. 限りなき抵抗
09. 愛人28 (Nashville Mix)
10. ダイヤルロック式金庫
11. Reach For The Sky
12. Hungry Eyes(Tennessee Mix)

MADE IN USA

coverオレたちアメリカに染まったぜーって感じが見え見えの、アメリカ・ナシュビルでレコーディングを終えたマシンガンズのNew Single DVD。“「Junk Food」はセックス・マシンガンズらしい重厚なサウンドとユーモラスな歌詞が融合した本格派ヘヴィー・ロック。”だそうです。年明けからはじまる全国サーキットツアー「ZARIGANI CHOP AMERICANA」では3月5日に長野CLUB JUNK BOXに再上陸。真冬に大汗をかく一大イベントだ。