Anchang コブラさん（修行中）

いつもより早く出社してバリバリっと仕事して早めに切り上げて長野CLUB JUNK BOXに。バンドでもソロでも必ず長野に寄ってくれるのでうれしいです。マシンガンズのライブに比べて集客は半分ぐらいだけど、去年のようにギュウギュウの寿司詰めとは程遠い、ゆとりあるスペースで観られたので非常に平和でした。

オープニングアクトはBAD DICTIONというバンド。HRありHMありR&Rあり、そしてツェッペリンの「Immigrant Song」なんて玄人受けするカバーも披露。なかなかよかったです。

メインアクト・Anchangのオープニングナンバーは「Maintenance」。新作で一番好きな曲なので一気にテンションあがりました。今回のツアーは宮脇"JOE"知史(Dr・元４４マグナム、現ZIGGY)、Larry Honda（G）、Natchin（ex SHAM SHADE）という実力派メンバーで、演奏が非常にタイトでまとまってました。曲が新しく、当然このメンバーでの初のツアーということもあってAnchangはまだまだ発展途上だということを素直に吐露していたけど、４会場目でだいぶ慣れてきたのか、見ているこちらからすると全く気にならなかったです。
マシンガンズと違って高速首振り系はなく、いろんなタイプの曲を楽しめました。個人的には「恋愛日照り」とか「FlyAway」とか、Anchangの低音ヴォイスが堪能できて、今回はじっくり音をかみしめられたライブだったです。

Anchangの周りを固めるメンバーは皆素晴らしかったですが、特にJOEさんのドラムさばきは失禁ものでした。

セットリスト・・・順番は全く覚えてないので順不同で。
Maintenance、爆乳ダイナマイト、WIND、GO TO HELL、米　食べろ、記憶、恋愛日照り、チャーシューメン、コブラツイスト、独身マン、パンダちゃん、語れ涙
（アンコール1）Junk Food、FlyAway
（アンコール2）おかずのない食卓