信長・秀吉・家康の研究
年末年始といえば、歴史ドラマ。歴史については、大河ドラマも時代劇も全く見ないので教科書レベルの知識しかないですが、そんな大昔の授業の内容なんてすっからかんに忘れちゃいます。歴史の授業は得意だったのに、いかに「一時記憶レベル」でしか学んでいなかったか、大人になってから痛感することが多い・・・。
先日の「明智光秀」を見ていて、無性に戦国時代のことを知りたくなりました。かねてから日本史と世界史の教科書をもう一度読みたいと思ってはいたのですが、今日意を決して雪道のなか書店へ。しかし置いてませんでした。あるのは参考書のみ。うーん、使えない・・・
というわけで文庫コーナーを漁って買ってきたのがこの本。信長・秀吉・家康がどうやってリーダーシップを発揮したのかが詳しく書かれていて面白かったです。ここを切り口に前後の時代のことも知りたくなってきました。
話が逸れて恐縮ですが。
「織田信長の子孫」として有名な、男子フィギュアスケートの織田信成選手。
とあるレポーターがインタビュー時に「ホトトギスで一句詠んでください」とリクエストしたところ、こう読んだそうです。
鳴かぬなら それでいいじゃん ホトトギス
・・・こんな超現代っ子(しかもここ最近万年2位)な子孫を、ご先祖様はどう思っているのか、非常に気になるところです。
R417 at 2007年01月08日 21:36こういうきっかけから歴史ミステリィにはまっていくんですよ。(^_^)
前後の歴史を調べると、その前の歴史を知らないと理解できないことがあります。
また、この当時、仏教の各宗派と神道が入り交じっている時代。さらに、大和王朝の影響力もやんわり残っていたり。
なんていうちょっとしたことがわかると、もう縄文時代まですぐにさかのぼれますよ。(笑)
私はそれではまりました。どっぷりと。ええ。
秦輝 at 2007年01月09日 17:58>R417さん
信成くんはきっと、過去に散々同じ質問をくらったんでしょうね。
投げやりな感じがとてもイイ!
>秦輝さん
我が家にもひとり熱烈な戦国好きがいるので、
ドラマをみていても補足ネタがたくさん拾えてなかなか楽しいです。
縄文時代かぁ・・・目眩しますって・・・