版画をやりたくなった
実家のすぐ近くにある須坂版画美術館・平塚運一版画美術館で開催されている企画展『ピカソの銅版画サルタンバンク、闘牛、知られざる傑作』に行きました。すぐ近くにも関わらず、この美術館に入ったのははじめて。立派な建物すぎて近寄りがたい。美術館に対して抱くイメージの壁は、教育問題と直結している、という信濃美術館館長・松本氏のお話を思い出しました。
美術館に行くといつも新鮮な刺激をもらえるというのは過去にも何度も経験しているけど、今日も多くの刺激と発見と興奮をもらった気がします。ピカソもよかったけど、小林朝治と平塚運一両氏の版画がとてもよかった。小林朝治が仲間にあてておくった郵便物の版画とか活字の書体とか切手のデザインとかハガキそのものに強烈な美しさを感じて、それを見ていたら版画やりたい!とか思いました。版画でオリジナルフォントとか、Webレイアウト作ったら面白いなとかそんなこと考えていたら今一番欲しい物リストに「彫刻刀」が浮上。さぁどうしようか…。
多色のものは、今の印刷にも通ずるものがあって
ウチも版画したいなーって思った時期もあって。
でも残したい所まで削っちゃったり、
そう思ってた時期が中学生だったりで根性もなく
今では遠ざかっております。難しい。。。
あ、刃を研ぐのは得意ですw
mizusi- at 2006年06月12日 00:47版画っていろいろ種類ありますよね。
エッチングも楽しかったなぁと思いつつも、
なんとなく自分のタッチが出てしまいそうなのでそういうのではなく、
新しい味が出そうな木版画がやりたいなぁと思ってます。
まずは自分のハンコとかでもいいかなぁ。
多色のものもやってみたいです。
ハラヒロシ at 2006年06月12日 15:53版画・・・懐かしい。高校の美術の授業で多色刷りの版画作った。
色んな色を混ぜて楽しかったぁ〜
紙の方も良いけど、刷り終わった板の方も
不思議な感じで好きだったなぁ〜
やっぱり、たまにはベジェ曲線じゃなくってアナログなことをやったほうがいいよね〜
美術の授業とか基本的にキライだったなぁ…
多色刷り、未体験なのでその感覚を味わいたいです。
ハラヒロシ at 2006年06月13日 20:51