富士通アクセシビリティ・アシスタンス
最近話題になっている富士通アクセシビリティ・アシスタンスの診断ツールをダウンロードしてみました。「WebInspector」はJIS X 8341-3『高齢者・障害者等配慮設計指針−情報機器における機器・ソフトウェア・サービス−第三部:ウェブコンテンツ』と、富士通ウェブ・アクセシビリティ指針第2.0版の診断に対応。また、「ColorDoctor」は色覚障害の見え方がシミュレートできます。こういう便利なツールを無償提供してくれる富士通の取り組みって素晴らしいです。
アクセシビリティについては今後加速度的に浸透していきそうですし、浸透すべき問題なんでしょうけど、僕ら制作者以外のサイトの企画や運営に関わる人全てが取り組まなければいけない問題。うーん、これを達成するには中長期的な視野で考える必要もありそうだし、今積極的に行われているようなセミナーなんかの実施・参加も必要なのかもなぁ。
早速自分のサイトを診断するなどしてみました。
正直なところ、とても焦ります。
こういった問題に関することは焦ってもどうにもならないのですが。
http://www.research.ibm.com/trl/projects/acc_tech/adesigner.htm
上記URLはIBMのページで、aDesignerというツールをダウンロードできます。こちらでも惨憺たる結果で、本当に怖いです。
ハラさんの仰るようなセミナー等の参加、したいです。
僕は仕事等でHPを運営しているわけではありませんが、
やはりアクセシビリティというものは考慮すべきなのですね。
といいつつも、まだ良くわからないというのが正直な気持ちです。
近々サイトを改装しようと思っているので、
僕も診断してみたいと思います。
>MARICOさん
adesignerも試してみました。こちらも非常に使いやすくてよいですね。
自分のサイトも、元々そういうの考えずに作っているのでお話にならないのですが、これから少しずつ移行してみようかなとも思ってます。がしかし、量が多すぎる...
>yakkinenさん
す、すばらしい!やっぱりサイト制作する個人個人でそういう意識を持っていくことは大事なんだと思います。
こんなのとか、参考にされるとよいと思いますよ。
http://jp.fujitsu.com/webaccessibility/v2/
いろいろチェックしなければいけないことは多いですね。日々勉強〜
ハラヒロシ at 2004年07月23日 19:23実家に帰省する前日なのにも係らずサイトをリニューアルしました。 以前ハラヒロシさんのサイトの (Hardrock Taxi http://www.hardrocktaxi.com/) のブログでWebアクセスシビリティの事が話題になっていて、 それに伴ってちょうどリニューアルしたかったので早速やっ...
Weblog: Reaching for the stars(仮) | Tracked: 2004年08月09日 20:04